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2011年09月23日

ジャッジをしない。そして自分から動く。

今回、アトランタに来る前から自分のなかの大きなテーマになっていること。
それが「ジャッジをしない」ということでした。


自分に対してはもちろん、自分以外の人に対してもそうありたい!と
ここ数ヶ月、とても強く思っていました。
が、思えば思うほど、ジャッジしないことの難しさに直面していました。


たとえば苦手なことに向き合うとき。
なぜか失敗するときは同じような状況や繰り返しになっていて
そのときの言い訳ってジャッジしているんですよね。
「だって○○なんだもん」って。

たとえばセッション。
受講者のかたのできないところに気がついたら
シンプルにそのかたができるためだけのサポートを
できるようになりたいと思っています。
が、それが難しいところ。
なにかができないことには理由や原因があります。
そこを「ジャッジしない」ことは簡単そうでとても難しいのです。


数ヶ月前からそのことが気になり、
人間としてはもちろん、トレーナーとして人をサポートする立場に
なるためには「ジャッジする」ことを手放す必要があると思うようになりました。
そうしなければ人をサポートすることはとても難しいし、サポートしてもらった
人もhappyにはなれないと感じるようになりました。

そしてアトランタ。
アトランタにきて、「ああそうか」と気がつきました。
ジャッジしていた自分はいつもなにかのせいにしていたことに。


「だって○○だからできない」とか
「××だから難しい」とか。


なにかのせいにするのではなく、
自分から動き出す。
そうしなければジャッジし続け、
なにも変わらないことに気がつきました。

わりとなんでも自分でやるほうだと思っていたんですが、
そういうことだったのね・・・みたいな。
44歳にもなってとほほですね。
でも、遅いかもしれないけれど気がつけてよかったです。

今までの習慣があるので、なかなか難しいことだけれど
ひとつひとつ自分から動くこと、
これから先、楽しみながらゆっくりできたらいいなと思っています。

ジャイロトニックもジャイロキネシスも仕事です。
でも、いつどんなときもわたしの選択の基準は
「ワクワク」なのだと大きな声で言えるように!


そんなことをアトランタの空の下で考えてます。


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