« 2011年09月19日 | メイン | 2011年09月25日 »

2011年09月23日

ジャッジをしない。そして自分から動く。

今回、アトランタに来る前から自分のなかの大きなテーマになっていること。
それが「ジャッジをしない」ということでした。


自分に対してはもちろん、自分以外の人に対してもそうありたい!と
ここ数ヶ月、とても強く思っていました。
が、思えば思うほど、ジャッジしないことの難しさに直面していました。


たとえば苦手なことに向き合うとき。
なぜか失敗するときは同じような状況や繰り返しになっていて
そのときの言い訳ってジャッジしているんですよね。
「だって○○なんだもん」って。

たとえばセッション。
受講者のかたのできないところに気がついたら
シンプルにそのかたができるためだけのサポートを
できるようになりたいと思っています。
が、それが難しいところ。
なにかができないことには理由や原因があります。
そこを「ジャッジしない」ことは簡単そうでとても難しいのです。


数ヶ月前からそのことが気になり、
人間としてはもちろん、トレーナーとして人をサポートする立場に
なるためには「ジャッジする」ことを手放す必要があると思うようになりました。
そうしなければ人をサポートすることはとても難しいし、サポートしてもらった
人もhappyにはなれないと感じるようになりました。

そしてアトランタ。
アトランタにきて、「ああそうか」と気がつきました。
ジャッジしていた自分はいつもなにかのせいにしていたことに。


「だって○○だからできない」とか
「××だから難しい」とか。


なにかのせいにするのではなく、
自分から動き出す。
そうしなければジャッジし続け、
なにも変わらないことに気がつきました。

わりとなんでも自分でやるほうだと思っていたんですが、
そういうことだったのね・・・みたいな。
44歳にもなってとほほですね。
でも、遅いかもしれないけれど気がつけてよかったです。

今までの習慣があるので、なかなか難しいことだけれど
ひとつひとつ自分から動くこと、
これから先、楽しみながらゆっくりできたらいいなと思っています。

ジャイロトニックもジャイロキネシスも仕事です。
でも、いつどんなときもわたしの選択の基準は
「ワクワク」なのだと大きな声で言えるように!


そんなことをアトランタの空の下で考えてます。


Day off! 〜ジャイロトニックファウンデーションコース その1@アトランタ〜

アトランタで受講しているジャイロトニックファウンデーションコースも
前半の6日間が終了、昨日はお休みでした。
一緒に受講しているDianneからランチに誘っていただき、ご主人とご夫婦の
お友達4人で近所のHoustonsへ。
Dianneはアメリカ人、ご主人はイタリアン、お友達はメキシカン、そして日本人の私。
国際色豊かなテーブルで、アーティチョークのグリルを食べました。
グリルは生まれて初めて食べましたが、おいしいのねー。ビックリ!
グリル料理で人気のあるレストランで、ランチでも行列ができていました。


ランチのあとDianneはわたしをショッピングセンターへ連れて行って
くれました。車がないと生活しづらいアトランタ。
とくに私が泊まっているBuckheadは住宅街なので車がないと生活できません。
スタジオへの往復もDianneをはじめ、一緒に受講している仲間たちがサポートを
してくれているので成り立っています。


ショッピングセンターでは彼女のお気に入りの「Target」というアウトレット
ブランドやルルレモンなどに連れて行ってもらいました。
でも、何を買っていいのかわからなかったゆきぷ。
「Cute!」と興奮するだけで帰ってきました。


数日前、ステイ先のKatarinaとごはんに行ったとき、
「絶対に食べたほうがいい!」と言われたピスタチオのアイスクリーム。
ショッピングの帰り道、その話をDianneにしたところ
そのまま、そのアイスクリームを売っているFresh marketに連れて行かれました。
というわけで、買ってきたんですが、
なんせ大きい、大きい!
あと6日間で1パイントのアイスクリーム、とても食べきれないです。
こっちにきてますますベジタリアンになっているし、乳製品もパンぐらい。
果たして食べられるのか、おれ。


そんなお休みでした。


さて、きょうから後半6日間。
どんどん動く後半。
すごく丁寧に進んだ前半にくらべ、後半はどんな感じなのかな?
ワクワクです(^_^)v