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キックボックス フィットネス

スタートは92年1月(キックボックス・フィットネスという名称は2000年3月)。岩沢陽介が開発。運動生理学、解剖学といった理論的裏付けに基づき構成されたフィットネスプログラム。ひとつひとつのエクササイズムーブメントは、ボクシング・キックボクシング・空手・カンフー・テコンドーなどの格闘技の基本的動作を安全性という視点に立ってアレンジし、再構成したもの。心肺機能の向上、筋力・筋持久力の強化、敏捷性の向上、バランスと調整力の強化、ストレス解消を目的とする。
他の格闘技プログラムと違い、ただ殴る蹴るの動作を繰り返すのではなく、最終的にエアロビクスと同じ32カウントのコンビネーションを組む。
格闘技プログラムとしてはもちろん、エアロビクスレベルにおいても高いレベルにある。IDEAのプレゼンテーターを務めるなど、世界的にも高い評価を得ている。
キックボックスの特徴は音楽にのせてキックやパンチを打つだけではない点だ。

【インストラクターになるには?】

ワークショップ、またはブルーベルト、ブラウンベルト認定インストラクター養成コースを受講し、段位の認定を受ける。
参考・2001年9月に開催された養成コース(9/24〜12/17)。
1日2時間30分。
費用=12万6000円。昼、夜コース同額(マニュアル、認定料、帯代込み)
場所=S-Fic(エスフィック・綾瀬)
【養成コース内容】
・イントロダクション&基本テクニック パンチ編
・基本テクニック キック編
・ブルーベルト検定対策
・アドバンスド キック
・ベーシックドリル パンチ編
・ベーシックドリル キック編
・インストラクション、プレゼンテーション
・べーシックドリル インストラクション
・コンビネーション
・ブラウンベルト検定対策
・ブラウンベルト検定

【キックボックス・フィットネス段位認定制度】

*ブルーベルト=「キックボックス」の初級認定。基本動作を正しく理解し、デモ・指導ができるレベル。
*ブラウンベルト=パンチとキックの基本動作を組み合わせたコンビネーションの基礎となる「ベーシックドリル」をマスターし、オリジナルを作成できるレベル。
*ブラックベルト=32カウントシンメトリーのコンビネーションを自在に構築できるレベル。「キックボックス・サーキット」「キックボックス・ステップ」の指導もマスターできる。

養成コースに通ったのは1998年〜のことであり、現在ではシステムが変更されている場合があります

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Copyright (C) エアロ道場 All Rights Reserved. <最終更新日: 08/19/2008 >