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オーディション突破のために〜その2〜

基本動作の注意点

以下は養成コースで教わった&指摘された「基本動作の注意点」。アカデミーノートに書き留めて置いたものの抜粋です。養成コース、指導員、クラブによって指導の仕方が異なることがありますので、これが正しい動作というわけではありません。細かいポイントにも注意が必要、動きが要求されるという目安です。

*プリエ
お腹をひきあげ、膝を外側に向けるように。お尻が出やすいので注意。
手を腰にしたとき、肘が真横になるように。
きっちり胸を張っていれば、肘が前や後ろにならないはず。
肩を落として首を長く見せる。
*マーチ
膝は90度。肘は前後にまっすぐ振る。つま先はのばす。足をつくときも静かになるはず。
お腹の引き上げを常に忘れない。顔は正面を向き、笑顔で歩く。
*ステップタッチ
膝を柔らかく自然にし、真ん中ではグッと上に伸び上がる感じ(両足の裏が見えるように、つま先立ち)
*ランジアップ
真ん中でしっかりプリエの形をキープ。頭はV字を描くように動く。ポイントとなる足は静かに(はねるような動きは×)さりげなく置くように。
最後はグッとお腹を引き上げ、伸び上がる。
*ランジアップの手
スイングはきれいに大きく円を描くように出す。手は床に平行になるように、指先もきれいに揃える。アームカールの場合は、力強く見えるように横から少し引く感じで。どちらもきっちり止めるように意識する。
*ツーカウントジョギング(ケンケン)
蹴り上げた足は90度の角度。
*Vステップ
最初の足を出すとき、残っている足はお腹を引き上げながら上に伸びるようにする。2歩3歩目は平行になるように出す。
*Vステップの手
最初と最後は胸の前でクロス。身体にぴったりくっつけない。両手を開く時は大きく開きすぎない。反り返って、耳より後ろにならないよう注意。手の平はきゅっと大きく開く。クロスから直線的に両手を開く。遠回りになるような動作はしない。
*グレープヴァイン
一歩目は斜め前に大きく。左右に動く動作なのでカウント4で、次の動作に移りがちだが、きっちりポイントでまっすぐな姿勢をつくる。手をつけるときはカウント3で大きく開き、4で手を叩く。3のときに親指は立てず、他の指と揃える。4で叩くときは口の高さ。
*ホップ
一歩目を大きく踏み込み、ジャンプのときは身体を正面に向けて大きく跳ぶ。前に進もうとせず、上に跳び上がるよう心掛ける。重心は常に上。手を大きく使うと動きやすい。
*ジョギング
足首と膝を柔らかく使って高く跳ぶ感じで走る。手はマーチと同様、元気よく振り上げる。
かかとがお尻につくように走ろう。
*ジャンピングジャック
足首、膝を柔らかく使って動く。足を開いた時はつま先は外側。真ん中ではきっちり揃える。べたべた跳ばないこと。
*ヒールタッチ
フロント、サイドともに足の裏が見えるように踵をつく。反対の足は常に膝がゆるんでいる状態で。お腹の引き上げをキープ。
*キック
フロント、サイドともに重心の引き上げを忘れずに。つま先はポイントで若干アウト気味に。サイドの時はヒールタッチ同様、骨盤が正面の位置で足を出す。

養成コースに通ったのは1998年〜のことであり、現在ではシステムが変更されている場合があります

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