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2010年11月18日

roots

私がプレトレーニングを担当した新潟3人娘と群馬の理学療法士さんの
ジャイロトニックファンデーションコース@新潟が無事に終了したそうです。
ファウンデーションコースは私のネットワーキングマスタートレーナーである
朱実さんが担当、とてもすばらしいコースになったようです。

受講したお二人の感想はこちらからどうぞ。

akiさんのブログ
http://ameblo.jp/omoucocoro2/day-20101117.html
yurikoさんのブログ
http://ameblo.jp/yogawithyuriko/day-20101118.html


お客様と日々、ジャイロトニックの楽しさをシェアすることが大好きです。
そして、同時に「もっとジャイロトニックの面白さを伝えていきたい」と思い、トレーナーを目指そうと思うかたたちと
一緒にジャイロトニック、あるいはジャイロキネシスをシェアできることも大好きです。
とくにトレーナーを目指すかたとのプレトレーニングは毎回、受講者のかたのさまざまな悩みや疑問と向き合いながら、
その人がジャイロトニックを通じて、前を向いて歩こうとしていく姿にとても心を打たれます。
私自身も何度も何度も、ジャイロトニックをあきらめようと思った瞬間があったので、
うまくいかないことや理解できないことへの苦悩は痛いほどわかります。


それでもあきらめずにここまで続けてこられたのは
やっぱりジャイロトニックが面白かったから。

エクササイズの面白さはもちろんですが、動いているうちに
自分のなかから元気や勇気、やる気・・・といったエネルギーが
わき起こるのがわかるから。
そして、その「気」=エネルギーが自分をキラキラとさせてくれるのが
大好きだから。

子供のころ、怒られるのに何度も何度も大きな水たまりに顔面から
滑り込むのが大好きでした。洋服もパンツももう着替えがないと
怒られ、玄関に立たされていた自分。それでもまた雨上がりが来るのを
わくわくと待っていた記憶があります。


思い切り飛び込んでいくわくわく感。
水の温度や泥の匂い・・・。

公園にある2メートルぐらいの塀の上を平均台を歩くように
よろよろとバランスをとりながら歩くのが大好きでした。
落ちないようにソロリソロリと。でも、勇気をもって踏み出す一歩に
いつもドキドキしていました。

わたしにとってジャイロトニックは子供のころの楽しかったことと
同じなのかなと思います。
そしてだからこそ、シンプルに「うれしい!」「たのしい!」「大好き!」と
言えるのかなと思います。

何にも考えずにただひたすらわくわくすることだけを追い続けていた日々を
ジャイロトニックはいつも思い出させてくれます。

そんなジャイロトニックをたくさんのかたとシェアできること、
本当にしあわせです。

週末は札幌でジャイロトニックトレーナーを目指すみなさんと
ジャイロトニック、ジャイロキネシスをシェアしてきます。

どろんこになってもにこにこしていたころののわたしを思い出しながら。
わたしのhappy spiralのrootsを感じてもらいながら。


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