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2011年05月12日

Rolfing session by Yuki Ojika

というわけで。


先ほど予告したとおり、ユキさんのロルフィングセッションをGYROTONIC® KAMAKURAでご案内できることになりました。
私も昨年から受けてますが、とてもよいです。
MATは速効性があるので、コースの前などパフォーマンスにつなげる為に受け、
ロルフィングはからだのつながりやイメージしづらかったり感じづらいところにアプローチ
してもらったり。
使い分けることでからだの変化や気づきなど、
きっと受け取るgiftもふえるはずです。
そして、なによりもユキさんが教えてくれるからだの使い方はとってもやさしくて
こころもからだも喜びます。
ぜひ、受けてみてください。
詳細はこちらからどうぞ。

http://gyrotonickamakura.com/diarypro/archives/84.html


じぶんのからだでちょっとでも気になることが
あったら、ぜひ受けてみてくださいね。
きっとなにか、感じられることがあるはずです。


実験くん!〜腰痛のおかげでわかったこと〜

というわけで、高松で腰痛になったワタクシ(^_^;)
ジャイロトニック、ジャイロキネシストレーナーとして
恥ずかしくて言えません・・・と思っているのですが、
ジャイロトニックとジャイロキネシスから離れた3日間に
腰痛が起こったこと、そして、痛みが緩和するためになにをしたのか。
自分のからだを使って実験したことをお伝えできたらと思い、
書いています。


まず、高松初日。
ケミストリーのライブのときに
すでに変調は起きていました。
ライブって最初からスタンディングで盛り上がることが
多いと思うのですが、このライブも最初から最高潮のノリで
もちろん私もスタンディングでした。

が、このときに「?」と思ったのはアタマの位置。
なぜかすぐにあごがあがってしまうのです。
ちなみに靴は比較的、履き慣れていた「ダンスコ」。
なので、長時間立っていても大丈夫だろうと思っていましたが、
どうしてもあごがあがってしまうので
「胸郭と骨盤のコネクション」を少し意識したところ、
アタマの位置は安定しました。でも、よく考えると
そのときちょっとお腹に力を入れすぎていたような気もします。
ジャイロトニックやジャイロキネシスでいう「supple」という
しなやかで柔らかいお腹ではなかったかもしれません。


翌日は小豆島を車でドライブしたのですが、
なぜかお腹がすごく張っているのに、排便できず(ごめんなさい)。
でも、これって腹圧がかかってなかったってこと?かと。
いつもよりお腹がぽっこりなのは食べ過ぎだからと思っていましたが、
どうやら腹圧がかかってなかったんだなと今更気がつくだめぷうです。
ごめんなさい・・・。


で、まあ、この日の夜から腰痛になるわけですが。


翌日したこと。

テニスボールでの四頭筋、殿筋のリリース。
そして、腸腰筋のストレッチ。
横隔膜リリース。
スパイナルモーション。
Narrowing of the pelvis.


まずはサックリこんなことをやったあと、これをやりました。

「<からだプチ意識>歩いている時に、かかと側からつま先側へと、足の裏が地面に触れているの感じますか?ヒールを履いていても、どんな靴を履いていても、感じてみてください☆セロハンテープを隅からきれいに剥がす感じ?!歩きながらできるプチ健康法♪」


実はこれ、rolferである小鹿有紀さんがtwitterでつぶやいている「からだプチ意識」。
私はこれを意識したところ、歩いているときにつま先になかなか体重が乗っていかないことに気がつきました。
なのでまずつま先を感じながら歩き、さらに感じるために
足を前に出すときに同じ側の骨盤を手で前に動かしてみたところ
かなりからだが楽になりました。


おかげで翌日のジャイロキネシス90分クラスもなんとかすべて動くことができました。


まだ若干、痛みはありますが
緩和しているのがわかります。
あとちょっとだなー。


痛みがあるときは動かさないほうがいいとは
思いますが、できることを自分でやって緩和できるって
大切なことだなあと思いました。
もちろん、症状によっても違いますから
一概にこれをやればいいということではありません。
ただ、ひとつ言えることが体調が悪くなるときや痛みが起こるときには
サインがあるってこと。
おかげさまでこれをやったあとは排便もスムースでしたし、
おかげで呼吸が浅くなっていたことにも気がつきました。
ムリに感じようとしなくても、自分のからだって実は感じられるのかもしれないと
そのときちょこっと思いました。


そして、もうひとつ!
小鹿有紀さんのわかりやすい言葉!
彼女の言葉はとってもわかりやすく、アタマで考えなくても
からだにスウーッと入ってきます。
ムリに考えて感じようとしなくても、自然にそれができる・・・
そんな言葉を使うロルファーさんなのです。
だから、私も受けているんですけどね。
なので、やります!!!

実は彼女にはGYROTONIC® KAMAKURAでのロルフィングセッションをお願いすることに
なりました。

わーい、パチパチパチ!!!
6月からスタートしますよ。
詳細はホームページでお知らせしますので、お楽しみに!


腰痛のおかげで得たこと、いっぱいあったですよ。
腰痛、ありがと。


でも、もうなりたくないなりー。

久々続き〜team fukuoka と腰痛〜

先週土曜日から2泊3日で、セラピストでお友達でもある
樋野真紀子ちゃんが住む高松へ遊びに行ってきました。
プロスキーヤーでピラティストレーナーでもあるみやの
ゆきこも一緒です。

まっきぃとゆきこさんといえば、数年前まで一緒に
「伝えるために生きている」というブログを通じて
イベントをしていました。
乳ガンで闘病を経験したゆきこさんの想いを通じて
からだを動かすことのすばらしさや健康の大切さを
ピラティスやジャイロキネシスを通じて伝えていけたらいいね。
そんなイベントでした。


いろんな人とつながっていろんなことをしたいなーの気持ちから
始めた「伝えるために生きている」。今でこそ、3人はそれぞれの
やりたいことをやりたいようにやっています。
でも、あの時間があったからこそ、今の自分がいます。
たくさんのかたと出会い、イベントをやってみて、私が感じたこと。

「ジャイロトニック、ジャイロキネシスが大好き」
「毎日を大切にする」
「動くことは生きること」


その気持ちがジャイロトニックやジャイロキネシスに専念することを
決意させ、スタジオを作り、日々、鎌倉という自然とエネルギー溢れる土地で
動くことを大切に生きる自分を作っています。


デンナマを通じて知り合ったみなさんはもちろん、
まっきぃとゆきこさんは私にとってとてもとても大切な
お友達です。


なので、超久々に3人がそろって、
しかもデンナマの舞台でもあった・高松での集合。
なにもないわけがありません。


高松では一食でうどんを2玉完食、その足でタリーズに行き
ソイミルクティを飲み、間にケミストリーのライブに行きましたが
(これについてはまた後日)その後も「キ星」さんというとてもおいしい
和食屋さんに連れていっていただき、完食!

休みとはいえ、食べ過ぎです。


翌朝も料理上手のまっきぃのお母様が作ってくださった
卵焼きやサラダ、お味噌汁というシンプルな朝ご飯が
出てきて、食べる食べる・・・。

ランチは小豆島「野の花」さんでのほっこりおいしいお弁当。
小豆島で散歩したとはいえ、いつもの運動量と比較したら
なにもしてないに等しいゆきぷ。
ええ、こうやって起こるべくして物事は起きるわけですよ。


注意!!流れるように書いていますが、
もちろん、まっきぃやゆきこさんはこの間中、マイペースで
さまざまな面白いことをしでかしています。
まず、空港で待ち合わせたゆきこさんは自宅から駅まで行って
携帯電話を忘れたことに気がつき、取りに戻るとか、小豆島では
「二十四の瞳」映画村に行こうとしてまっきぃが道を間違えて
行けずじまいだったとか。帰りもフェリー乗り場の道を間違え、
フェリーに乗り込んだのは出発数分前だったとか。


さて、話は戻って、小豆島から帰宅した、夜のまっきぃの家でのこと。
お風呂に入ろうとしたわたしは
「あ!」


「うわー。腰、痛い」

そうなんです。
腰痛になったのでした(T_T)

とりあえずさくっと風呂に入り、まっきぃとゆきこさんに
助けをもとめ、まっきぃの部屋へ。
まっきぃはすぐにキネシオテープを貼り、骨盤ベルトをしてくれました。
寝返りも打てない状態で一夜を過ごしたゆきぷでした。

翌朝、起きてまだ痛みがあったのですが、
「これはいいチャンス!」と自分のからだを
実験台にいろいろ試してみました。
その話またのちほど。


翌日、徳島の「びんび家」で感動するほどおいしかった
漁師料理を堪能し、高速バスへ。
ゆきこさんと神戸を経由し、神戸でまた軽く飲んだくれて帰京しました。


高松で感じたのは、やっぱり海のそばが好きということ。
いつからかわからないのですが、海のそばにいることが
自分にとってとても大切なことになっていました。


まっきぃの部屋から見える大きな海。
朝、起きるたびに海が生きていることを歓迎してくれているような
気がして、とてもしあわせでした。

とてもステキなステキな旅でした。


腰痛さえなければ(T_T)