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2011年05月12日

実験くん!〜腰痛のおかげでわかったこと〜

というわけで、高松で腰痛になったワタクシ(^_^;)
ジャイロトニック、ジャイロキネシストレーナーとして
恥ずかしくて言えません・・・と思っているのですが、
ジャイロトニックとジャイロキネシスから離れた3日間に
腰痛が起こったこと、そして、痛みが緩和するためになにをしたのか。
自分のからだを使って実験したことをお伝えできたらと思い、
書いています。


まず、高松初日。
ケミストリーのライブのときに
すでに変調は起きていました。
ライブって最初からスタンディングで盛り上がることが
多いと思うのですが、このライブも最初から最高潮のノリで
もちろん私もスタンディングでした。

が、このときに「?」と思ったのはアタマの位置。
なぜかすぐにあごがあがってしまうのです。
ちなみに靴は比較的、履き慣れていた「ダンスコ」。
なので、長時間立っていても大丈夫だろうと思っていましたが、
どうしてもあごがあがってしまうので
「胸郭と骨盤のコネクション」を少し意識したところ、
アタマの位置は安定しました。でも、よく考えると
そのときちょっとお腹に力を入れすぎていたような気もします。
ジャイロトニックやジャイロキネシスでいう「supple」という
しなやかで柔らかいお腹ではなかったかもしれません。


翌日は小豆島を車でドライブしたのですが、
なぜかお腹がすごく張っているのに、排便できず(ごめんなさい)。
でも、これって腹圧がかかってなかったってこと?かと。
いつもよりお腹がぽっこりなのは食べ過ぎだからと思っていましたが、
どうやら腹圧がかかってなかったんだなと今更気がつくだめぷうです。
ごめんなさい・・・。


で、まあ、この日の夜から腰痛になるわけですが。


翌日したこと。

テニスボールでの四頭筋、殿筋のリリース。
そして、腸腰筋のストレッチ。
横隔膜リリース。
スパイナルモーション。
Narrowing of the pelvis.


まずはサックリこんなことをやったあと、これをやりました。

「<からだプチ意識>歩いている時に、かかと側からつま先側へと、足の裏が地面に触れているの感じますか?ヒールを履いていても、どんな靴を履いていても、感じてみてください☆セロハンテープを隅からきれいに剥がす感じ?!歩きながらできるプチ健康法♪」


実はこれ、rolferである小鹿有紀さんがtwitterでつぶやいている「からだプチ意識」。
私はこれを意識したところ、歩いているときにつま先になかなか体重が乗っていかないことに気がつきました。
なのでまずつま先を感じながら歩き、さらに感じるために
足を前に出すときに同じ側の骨盤を手で前に動かしてみたところ
かなりからだが楽になりました。


おかげで翌日のジャイロキネシス90分クラスもなんとかすべて動くことができました。


まだ若干、痛みはありますが
緩和しているのがわかります。
あとちょっとだなー。


痛みがあるときは動かさないほうがいいとは
思いますが、できることを自分でやって緩和できるって
大切なことだなあと思いました。
もちろん、症状によっても違いますから
一概にこれをやればいいということではありません。
ただ、ひとつ言えることが体調が悪くなるときや痛みが起こるときには
サインがあるってこと。
おかげさまでこれをやったあとは排便もスムースでしたし、
おかげで呼吸が浅くなっていたことにも気がつきました。
ムリに感じようとしなくても、自分のからだって実は感じられるのかもしれないと
そのときちょこっと思いました。


そして、もうひとつ!
小鹿有紀さんのわかりやすい言葉!
彼女の言葉はとってもわかりやすく、アタマで考えなくても
からだにスウーッと入ってきます。
ムリに考えて感じようとしなくても、自然にそれができる・・・
そんな言葉を使うロルファーさんなのです。
だから、私も受けているんですけどね。
なので、やります!!!

実は彼女にはGYROTONIC® KAMAKURAでのロルフィングセッションをお願いすることに
なりました。

わーい、パチパチパチ!!!
6月からスタートしますよ。
詳細はホームページでお知らせしますので、お楽しみに!


腰痛のおかげで得たこと、いっぱいあったですよ。
腰痛、ありがと。


でも、もうなりたくないなりー。

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