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2007年08月26日

MIKASAボール

今週末から学生選抜に混じってオーストラリアに遠征する田中慎一選手と
遠征先でのコンディショニングについて、スタバで打ち合わせをしてきました。

試合やトレーニングなど、遠征先では身体を酷使することが多いだろうと、
今回、田中選手にはからだをほぐすための「リリース」を提案、
MIKASAボールをプレゼントしました(ゆきぷのお古なんですが)。
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子供の遊び道具として作られているMIKASAボールですが、リリースにはとても
役に立ちます。たとえば、仙骨の周りや首、そして骨盤底・・・そのほか、いろいろな
部分に使えます。このリリースはマリジョゼやアンディから学びました。

疲れたり、からだがかたくなったりするとついついマッサージや整体に
頼りたくなります。
でも、自分のからだです。自分がいちばんわかるはずだし、ケガや
疾患以外は少しでも自分でケアできたほうがいいと私自身は
思っています。自分のからだなのに、人任せというのはちょっと
さびしいな、と。車やパソコンのように部品交換や買い換えができない
大切なからだだからこそ、強くそう思っています。


だから、このMIKASAボールのリリーステクニックと出会えたときは
「あ、これすごくすてき!」と思いました。
ゆるんだことを感じられるうえ、自分で簡単にできるのがいいな、と。
というわけで、MIKASAボールと以前からやってもらっている
テニスボールの足裏や梨状筋のリリースを田中選手と確認しました。
あとは一人でジャイロキネシスしていただくことに(笑)。
オーストラリア遠征でいい感触をつかんでくれるといいなと願ってます。

というわけで、遠征用に作ったTシャツをいただきました。
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田臥勇太選手のブログにシュートが入ったときについて
「余計なところに力が入っていなくてCoreを中心に、
入るべきところにだけ力が入っている」というようなことが
書いてありました。

余計な部分の力を抜くためにはリリースは絶対に必要です。
私の師匠でもある石川英明さんが提供している
「Yamuna® Body Rolling 」もオリジナルボールを使用した
リリーステクニックです。
そして、このメソッドも「セルフ」が基本。


自分のからだを感じ、自分のからだのためになにをするか・・・
考える時間を作り、自分のためになにかをすることが自分を大切にし、
強いてはそれが他人を大切にすることにつながると思います。

自分の心身が健康でいるための時間・・・作っていますか?

2007年08月25日

やりますっ!

ついに、ついに・・・念願が叶いそうです。
私のお客様なら、そして私と話すチャンスがあるかたなら
きっと一度は耳にしているであろう、アレ、やりますよ。
まだ公表はできないのですが・・。
そうそう、アレです。○○○○○○○。

すっごくスペシャルなことでも勉強でもありません。
ただ、楽しいイベントやりたーい!と思って
企画しました。誰でも参加できます。
老若男女、年齢制限もありませぬ。
確定次第、ここでもご案内します。
ひとりでも多くのかたに参加していただきたいと
願って企画しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

このイベントをやりたい!と思ったとき、私のなかには
テーマがありました。
「誰にでもできるコト」

イベントを考えるとき、いろいろな思いを巡らせるのですが
いつも意識するのは「楽しい」ということ。
とくに自分も楽しめることが絶対に前提です。
私が面白くないのにお客様に楽しんでくださいっていうのは
無理かな、と。
季節やイベント開催場所、参加してくださりそうなかたたちの性別や
年齢層などを想像しながら内容を考える・・・脳みそがキンキンに
なって眠れないぐらい楽しいです。
四国の理学療法士である樋野まっきぃや「アクティブモーション」の
みやのゆきことの「妄想クラブ」に匹敵するぐらい!

「もしかして自己満足?」と思う客観性も必要なので、そのへんは
妄想クラブご意見番の竹井に相談、そして形にしていくのがゆきぷの
イベント企画の定番です。

小さいものから大きなものまで、そうやってイベントを立ち上げてきました。
規模はそれぞれ違っても、いつも必ず
「参加してくださるかたに喜んでいただけますように・・・」
と心から願っています。
そして、みなさんの笑顔をみるまではいつも本当にドキドキしています。
ほんのちょっとですが・・・好きな男の子に告白しているときの気分かも(笑)。
そのぐらいドキドキですが、そのドキドキが大好きです。

というわけで、また10月にドキドキするんだねえーと、
自分と対話中のゆきぷです(笑)。
やるぜっ!

2007年08月23日

あたしってヤツは・・・

きょうは私が立ち上げた派遣業務でお仕事をしていただいている
土井ちゃんの代行へ。
場所はたまプラーザ「スポーツプレックス」でした。

事前に土井ちゃんはとても丁寧なメールをくれました。
渋谷からこの急行にのれば間に合いますという電車情報から
駅からクラブまでの道順、館内情報からレッスン後の業務や
はたまた帰りに夕飯が食べられるお店の情報まで。
それはそれは至れり尽くせりで終われるほどの情報量でした。
なので、今朝、そのメールをコピーして、土井ちゃんの指示よりも
早い電車に乗ってGO!
フィットネスクラブでのピラティスは久々だったのでとても楽しみに
出かけていきました。

たまプラーザ駅に着いたのは6時40分。土井ちゃんのメールには
「駅から約5分」と書いてあったはずなのに・・・私がクラブに
着いたのは7時5分でした。ちなみにレッスンは7時15分から(汗)。
いったいなにが起きたのか。

・・・迷子になりました。
メールを片手に読みながら歩いていたはずなのに、
クラブとはまったく逆の方向にいました。
6時50分の時点で半べそになり、周辺のお店で聞いたところ
「ごめんなさい。わかりません」と。
どうしていいかわからずに駅まで戻って、再度メールを見たところ
ふと気がつきました。まったく逆の方向に歩いていたことに。

しかし、方向はわかったものの所在地には至らず、近所の喫茶店に
飛び込んで聞いたところ、とてもいいお姉さんがお店から出てきて、
ここをまっすぐ行けば大丈夫・・・という道のそばまで誘導してくれました。
あとは機動力バリバリのゆきぷは猛ダッシュ。なんとか間に合いました。
いつも派遣の窓口をしてくださっている社員さんに汗だくだくのブッサイクな
顔でご挨拶することになったのが無念でした。

最近は行き慣れた場所での仕事が多いこともあり、自分が方向に関しては
完全に宇宙人だったこと、うっかり忘れていました。
ほんと、あたしってヤツは・・・とつくづく思いました。
ひとりじゃなんにもできないんです。40歳なのに。とほほ。


2007年08月20日

からだプロジェクト vol.1 「レディスコンディショニング」

中野助産院(ファン助産院の姉妹院)で産後の女性を対象にした骨盤底のトレーニングクラスをきょう、担当しました。

出産経験がないので助産院という場所自体、初めて。
ドキドキしながら行きましたが、とてもきれいでいらっしゃる助産婦さんもやさしいお母さんという感じでホッとしました。

今回は赤ちゃんを連れて参加OKというクラスで、お母さんひとりに最低でも赤ちゃんひとり・・・ということは赤ちゃんと子供が10人以上いるという状況でのレッスンでした。
育児経験のない私は、泣いている赤ちゃんを抱えるお母さんの
大変さ、そして強さや偉大さを初めて感じました。
ちょっとだっこからおろすと泣いてしまったり、眠くてぐずったり・・・そんな赤ちゃんの気持ちを受け止めるお母さんたちを素直にすごいなと思いました。

骨盤底のエクササイズはできているのか、できていないのかわからないという
声もあるので、できるだけおひとりずつ丁寧にハンズオンをしながら
エクササイズをしました。私が来ない間は赤ちゃんとコミュニケーションを
とっていただいたりしながら、あっという間の90分が終わりました。

帰りにお母さんたちからこんな声を聞きました。
「産後に骨盤底のケアをしなくちゃいけないと言われるんですが、
お尻をしめるって教わるんです。そうじゃないんですね」
「からだは動かしたいんですが、子供も一緒に・・となるとなかなか
預かってもらえる場所もないし、難しいんですよね。だからきょうは
すごく助かりました」

今まで聞いたことのない声ばかりでした。

スポーツクラブやエクササイズスタジオはある程度、
運動する環境や準備が整ったかたしかくることができないんだということ、
以前から感じていたのですが、これほどダイレクトに感じたのは
初めてでした。
やりたい!と望むかたたちができる環境を提供できてこそ、
運動するかたたちが増える・・そう考えると、できることを
もっともっとしたい!と思いました。

というわけで、この企画、たぶんまたやります。
今のところ今後、どんなふうに展開していくかわかりませんが、
いろんな面で産後のママたちのサポートをしていけたらいいなと
思います。出産とは縁がないまま終わりそうなゆきぷですが、
同じ女性として力になれたらうれしいです。

2007年08月19日

オーストラリアンフットボールをみて

DSC00183.JPG

オーストラリアンフットボール田中慎一選手が出場したエキシビションマッチを
観戦してきました。
MOVES竹井、そしてlululemon athletica渋谷太郎さんと3人、秋葉原で待ち合わせ、
成田へ。13時からの試合は数日前より少し涼しく、気持ちよく観戦できました。

初めてみたオーストラリアンフットボールはとても新鮮でした。
ひとことでいえば、格闘“球”技。サッカーのようだけど、サッカーじゃないし。
ううーん。なんて書いたらいいのやら。
ルールは細かくわからないままみていたので、そのへんはこちらでどうぞ。
田中選手のブログhttp://blog.livedoor.jp/tanashin0523/?blog_id=2465364

みていて感じたのは動ける強いからだが必要だということ。
田中選手の課題がまた明確になりました。

やっぱりどんな競技でも体幹の強さは必要かな、と。
スポーツを続けていると、なかなか敢えて重要性を感じられず、
ついつい後回しになってしまいやすいコアトレーニング。
ですが、無駄のない動きをするためには絶対に欠かせないと感じました。
走ること、飛ぶことなど、脊柱が関わる動きを考えれば考えるほど、
ジャイロとのつながりを強く感じました。
9月後半からのトニックリテイクでもっともっと勉強して、田中選手との
トレーニングに生かしたいと思いました。


そして、きょう観戦した私たち3人はすっかりフッティのファンになりました。
もちろん、私と竹井ですから、またなにかやらなくちゃ!と計画中です。

というわけで、試合後の田中選手とlululemon渋谷太郎さんのツーショットをパチリ。
DSC00185.JPG

目白店コミュニティボードに太郎さんが観戦レポートを出す予定です。
ぜひ、お店でご覧くださいませ。

さて、私は明日の準備!
骨盤底筋のスペシャルクラス、がんばらなくっちゃ。

2007年08月18日

全力投球!

プライベート5組、グループレッスン2本のあと、
明日が試合のオーストラリアンフットボール田中慎一選手のセッションでした。
明日が試合ということで約1時間半・・・もしかしてそれ以上?
かもしれません。股関節をテーマに格闘しました。
田中選手のブログはここからどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/tanashin0523/?blog_id=2465364

ゆるめたり、長いスパンで結果を出すトレーニングをしたり・・・
きょうも含めて全4回、さまざまなことをしてきました。
毎回、試行錯誤の連続で、田中選手の感想を聞きながらすすめてきましたが、
きょうはとりあえず明日の試合に向けて、先日まで勉強していたマリジョゼの
コース内容を中心に初めて「ピラティス」を受けていただきました。
「大腿骨頭をソケットに入れることがインナーコルセットを使うためには必要不可欠」
というマリジョゼのメソッドが田中選手にとてもマッチしているように感じたからです。

というわけで、10日間勉強したことを整理し、プログラムを作りました。
そしてとにかく全力投球!を意識、
できるだけ田中選手と呼吸を合わせながらいま、私が持っている力を全部出したつもりです。
ふだんのセッションももちろん全力投球していますが、私のなかでは
きょうのセッションはある意味、軽い対決でした(笑)。
そのぐらい、気合が入っていました。

スポーツをするかたたちが少しでも「こういうトレーニング、絶対必要!」と
思っていただくこと、とても大きな意味を持っていると思います。
ジャイロやピラティスなど「コアトレーニング」の必要がない人は
いないのでは?と私自身は感じています。ふつうの生活はもちろん、
スポーツのさまざまなシーンでも、コアは絶対に必要です。
そういったことを感じてくれる人をひとりでも増やしたい・・・
その気持ちはいつも強く持っています。

帰宅途中の田中選手から「歩幅がいつもより大きく感じます」というメールをいただきました。
手応えを感じていただけたのかな?
ゆきぷは今までの成果を明日、成田まで見に行きます。
まだ4回ですから、第一ラウンドという感じですが、
田中選手のカラダを通して、私自身の仕事を見せつけられるかと思うとかなり
ドキドキです。目をそらさず、自分の仕事をきちんと見つめたいと思います。
そして、もっともっと技術をあげられるように!!!!

インプットした知識や技術をアウトプットできること、とてもしあわせです。
そしてそういう環境にいられて素直にうれしいです。

ゆっくり休んだり、遊んだり・・・そういう「楽しい」時間は少ない私ですが、
やりたいことがあるしあわせ、人と関わるチャンスをたくさん得ることができる
環境・・・これ以上のことを望んだらバチがあたりますよね。

漠然と楽しい・・・より、暗闇のなかに見える一筋の光が大好きです。
深いトンネルの向こうに感じるまぶしいぐらいの光を信じて、
いつも走り続けたいと思ってます。


2007年08月16日

近況報告

火曜日、10日間にわたって受講していた「Advances in Pilates Technique」が
終了しました。
東京で通常業務をしながらの受講は余裕のない私にとって脳みそが
流れ出しそうなほど大変でした(涙)。
でも、マリジョゼの人間としてのすばらしさに触れることができ、
また技術・知識ともに向上するためのきっかけになったと思います。
受講して本当に本当によかったです。
あとは練習!練習!!猛練習!!!

というわけで、うちあげの写真。
ちなみにゆきぷは約30分だけ顔を出し、スタジオに猛ダッシュ。
福岡のみんなとゆっくり別れを惜しみたかったけど・・・
みんな、また絶対、会えるよねっ!
ちなみにこのコース、内容は違いますが来年も開催予定です。
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今回、エクササイズ自体はビギナーでした。
でも、内容は進化したピラティス、もしくはピラティスの一歩先という表現が
マッチしていると思います。
フランクリンメソッドをはじめとした新しいメソッドや
筋膜のラインをふまえた上でのエクササイズ指導など、
情報は最新、そして細部にわたっています。
最初は溢れるような情報のシャワーに大混乱に陥ったゆきぷ。
でも、気がつきました。

「からだにかかわるってこういうことなんだ」と。

確かにお医者さまではないですし、治療をするわけではないですが、
気持ちはそのぐらい・・・お客様のからだにかかわることって真摯で
いるべきなのかなと思います。

パーソナルトレーナーとかグループレッスンのインストラクターとか
ではなく、お客様のからだにかかわるのであればなにをすべきか、
なにが大切なのか・・・考えることが必要なのかもしれません。
知らなかったがゆえにやったことが将来、お客様のからだになにか影響を
与える可能性があるかもしれないのですから。

昨日は「Fitness Forum in Yokohama 2007」で井上朱実が「Gyrokinesis」を
担当したのでアシスト参加しました。
井上のアシストは2回目。毎回、得ることが多いです。
ただ、漠然とエクササイズを紹介するのではなく、テーマに合わせて、しかも
そのテーマが「骨で動く」などいつもとひと味違うからだを体感できるのです。
昨日は久々のキネシスでしたが、また感じ方が違いました。マリジョゼのピラティスで
かなり「インナーコルセット」を意識したせいでしょうか。面白いように動けました。
そして、だからこそ!!!気がついちゃった、動いていない骨!!!
にゃああー。また気がついてしまった。
だもんで、こいつをなんとか動かすことが下半期のテーマです。

きょうは朝からパソコンに向かって事務作業と格闘中。
アタマの切り替えがなかなかうまくできなくて、たまった事務作業に四苦八苦してます。
プライベートセッション、グループのインストラクター、派遣業務とりまとめ作業、
イベント企画、そして勉強・・・さまざまなことに触れるたび、慣れるまでに時間がかかる
適応能力の低さに愕然とします。でも、それも含めて自分。
仲良くやっていくしかないですね。

さて、このあと9月は・・・ジャイロトニックティーチャートレーニングコースを
リテイク予定です。そして秋は京都!でジャイロキネシス。
その前に福岡でフランクリンメソッドを受講する予定です。
もうひとつ!香川のまっきぃかた面白そうなアシストの依頼もきています。

どんなときも、人の顔が見えるようなお仕事や勉強がしたいと思っています。
一緒に勉強する仲間と意見交換をしたり、一緒に悩んだり、お客様と仕事や
生活の悩みをわかちあったり・・・私自身がいる世界はとてもとても小さいです。
でも、だからこそいつも人を、そしてそばにいるかたたちのうれしいことや大変なことを
身近に感じていたいです。
そんなことを考えながら、きょうも出勤します。暑くて倒れそうですが、
夏バテしらずのゆきぷです!
みなさま、どうぞおからだ、お気をつけてくださいね。

20日の骨盤底のクラスは満員になりました!
ありがとうございました。


2007年08月13日

あと2日!

マリジョゼのコースも残りあと2日。
仕事をしながらのコースは心身ともにきつかった・・。

それでもやっぱりすばらしいコースでした。
マリジョゼという先生のすばらしさはもちろん、
一緒に勉強したスタジオスタッフ、そして大好きな
福岡チームの面々・・・福岡チームはみなさん勉強熱心で
アタマがさがります。また一緒に勉強できる日が楽しみです。

さて、きょうはこれから膝のワークショップ。
今回感じたのがノートのとりかた。
ほんと、ぐしゃぐしゃ。いまみてもわからない・・。
そんな感じです。うまいノートのとりかた、考えよう。
齢40歳にしてノートのとりかたを考えるゆきぷでした。

いま、発売のメンズノンノにゆきぷがチラッと載ってます。
メンズノンノモデル君とトランポリンをしています。
そして今週末はこの番組にチラッと登場します。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/lueur/index.html

伊達公子さんのライフスタイルを紹介する5分番組のなかで、イメージ映像として
ピラティスとカーディオラティスをやっているようです。15秒ぐらいかと。

お時間あるかた、ぜひご覧くださいませ。

2007年08月11日

スマイル君

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コース中、足のニュートラルポジションを見つけるモデルに選ばれました。
そして、マリジョゼにおもむろに書かれたのが、このスマイル君(笑)。
あまりにかわいいのでパチリ。説明のあと、ペアになって同じことを
しましたが、みんな「わたしも書きたーい」と参加者の足首はスマイル君
だらけになっていました。ふふ。コースも折り返して、残りあと4日!!!

2007年08月08日

やります!「からだプロジェクト」第1弾 

勝手に「からだプロジェクト」と名付けましたが、
単なる妄想です(笑)。
去年、ピラティス仲間のみやのゆきこさんや樋野まっきぃと
出会い、ふくらんださまざまな妄想を形にしたいと今年に
なって、いろいろ考えていました。元リクルート編集者・
野村滋さんにサポートしていただいたり、いろんな人と
いろんな話をしながら、考えていました。

私のやりたいこと、私にしかできないこと。

大好きなピラティスやジャイロ、そしてからだに関することを
ひとりでも多くのかたに提供する方法はないかな?と模索していました。

それがひとつ、形になりました。
ライター時代のお友達が企画してくれた、産後女性のためのコンディショニングです。
ご興味あるかたはぜひ、ゆきぷまでご連絡ください。
当日、どんなかたとお会いできるのか・・本当にドキドキですが、
ひとつずつ丁寧に、喜んでいただけるようなお仕事をしたいと思います。
きょうはホント、コースとセッションで限界ギリギリな自分を思い知らされましたが、
こういうお仕事ができること、みなさんにお伝えできて疲れが吹っ飛びました。

以下、長澤(旧姓)智子嬢が書いてくれた案内文です。

【ピラティスを応用した骨盤底筋トレーニング レディスコンディショニング】

皆さん、産後の尿漏れや、膣の緩みなどで悩んではいらっしゃいませんか。

これらの症状は、なかなか人に相談できず、
ひとりで苦しんでいるママ達がたくさんいます。

また、現在、尿漏れや子宮脱(子宮が膣から飛び出してしまう症状)で
悩む高齢女性が急増しているのですが、
それは出産によって骨盤底筋という筋肉が
ゆるんだままになっているにもかかわらず、
「産後の尿漏れは仕方がない」、とその筋肉のダメージを
そのままにして年を重ねてきてしまったのが原因です。

フランスでは自然出産の女性は、必ず産後に保険の適用を受けて、
きちんとしたトレーニングをしているとのこと。
日本では産後の母体ケアのプログラムが整っていないため、
高齢になってから悩む女性が多いのです。

そこで、このたび、ファン助産院の姉妹院である中野助産院にて、
ピラティス、ジャイロキネシス、カーディオラティスのインストラクターである
山本祐希江さんに、骨盤底筋を鍛える トレーニングの方法の講座をお願いいたしました。

このクラスでは、自分一人ではどこに存在するのかということすら分かりにくい
「骨盤底筋」の正しい位置を確認する方法やその筋肉の効果的なトレーニング方法を指導します。

骨盤底筋を鍛えていくということは、実は腹横筋も同時に鍛えることになり、
子育てや日常生活に必要な体幹の強化にもアプローチすることが可能です。

産後の正しい体のケアは、将来の自分の体を守ることになります。

ご興味のある方、困っている方、ぜひ、ご参加ください。

【日時】2007年8月20日(月) 午前10時30分〜12時 (受付開始 午前10時15分)

【場所】中野助産院(JR中野駅南口から徒歩8分)

【定員】10名(定員になり次第、募集を締め切ります)

【受講料】2000円

【持ち物等】動きやすい服装、
      赤ちゃん連れの方は赤ちゃんの下に敷くバスタオル等。

【対象】産後、尿漏れや膣の不具合で悩んでいらっしゃる方。
 ☆赤ちゃん連れOKですが、託児はございません。
  各自、お子様から目を離さずに、そばに寝かせて
  受講してください(寝かせる座布団はございます)。

食生活

食生活が乱れることにとてもとても弱いです。

今回のコースはランチブレイクがありません。
15分から20分の休憩中にさっくりお昼を食べるというシステム。

だもんで、どうしてもパンかおにぎりになりがち。

昨日は朝7時過ぎからセッション→9時から15時までコース→
15時45分から夜9時までセッション

というわけで、間にゆっくり食事をすることができず、朝食べたマンゴーと
日中に小分けに食べたパンで、からだができています。

夜も帰宅が10時過ぎるので、もちろん夜抜き。

珍しくからだにこたえています。

食事がひとに与える影響の大きさを感じます。

暑いですが、夏バテしないようにしっかり食べましょう。
食べたものでしかからだはできませぬ。

2007年08月06日

マリジョゼ・マジック

すでに脳みそが溶けているのを感じながらのコース2日目。
きょうからはマシンエクササイズをメインにすすんでいきます。

マリジョゼがモデルを使って説明し、そのあとみんなで
練習のパターンがコースの主な流れ。
そんななか、実はゆきぷうこ、モデルをねらっていた
エクササイズがありました。

リフォーマーのフットワーク。
そのなかでもアキレス腱やヒラメ筋(ふくらはぎ)が
ストレッチできる「tendon stretches」は絶対にモデルになりたい!と思っていました。
実は私、両足首とも外側の靱帯を断裂していて、
足首のコントロールがまったくできないのです。
知らないうちに足首はものすごくかたくなり、
今は足首の動きを取り戻そうと格闘中の日々を過ごしています。

そんなこともあり、どんなふうにマリジョゼが教えてくださるのか、
とてもとても興味があったので、マリジョゼが「誰かモデルを」と
いった瞬間、間髪入れずに志願しました。

最初にエクササイズをしたあと、
感想を聞かれたので足首のことを伝えたところ、
「じゃあ・・・」と、さらにエクササイズを指導して
もらいました。

・・・す、すごすぎ。
エクササイズ前のセットアップが尋常じゃなく細かく、
ていねいなのはわかっていましたが、
エクササイズのキューやハンズオンの的確さ、正確さ、そして
クライアントに集中させるエネルギーは言葉では表現できません。
きょうは別のエクササイズもモデルをしたのですが、たった数回のエクササイズで
からだの芯から汗をかく体験をしました。ホント、すごい。
「おそるべし、マリジョゼ・マジック!」と思いましたが、
マジックじゃないんだよなー。これがやるべきことなんだ、
これができるようにならなきゃいけないんだと愕然としています。

しかし、しあわせといえばしあわせです。
目の前にある山が高すぎなんですから。
サックリのぼって「もう登っちゃったもん」ではなく、登っても登っても
「まだ頂上につかねーっっ」と叫びたくなる山なんですから。
そんな山がゆきぷうこの前にはそびえたちすぎ(涙)。
ありがたいなと思います。しあわせです。

顔見知りの福岡チームや通訳の谷佳織さんなど、ステキなひとたちと
苦戦しながらのコースがあと一週間続きます。
しあわせすぎて倒れそうです(笑)。

エクササイズの呼吸を指導しているとき、マリジョゼが
「この呼吸はジョセフ・ピラティスがそう言ったからじゃなく、
人の動きに合っているから」というようなことを言っていました。
たくさんのピラティスメソッドがある現在ですが、マリジョゼの
ピラティスは「進化する」ピラティスです。
約100年前に生まれたジョセフ・ピラティスがこのエクササイズを
考案し、40年前に亡くなりました。
時代や環境が変わり、からだの謎も少しずつ解明されてできた
マリジョゼのピラティス。このピラティスに出合わなかったら・・・と
思うと、出合えたことに感謝せずにはいられません。そして、
大切に大切に・・・ひとりでも多くのかたに伝えられるように
なりたいです。

始まりました〜advances in pilates technique〜

昨日からマリジョゼの10日間のコースがスタートしました。
スタジオでマリジョゼの姿を見た瞬間、鳥肌がたったゆきぷ。
そのぐらい、このコースを受けたくて受けたくて、心待ちしてました。

昨日の内容は昨年、受講した「コアインテリジェンス」の復習。
腹横筋や骨盤底などのインナーユニットを感じて動くためには
なにが必要なのか、そしてそのためにはどうすればいいのか、
改めて思い知らされました。からだは本当に奥が深いです。

福岡「ピラティズジャパン」の坂口かおりさんや「ピラティス・ラボ」の
てだかのりえちゃんなど、福岡チームのほうが多い、今回のコース。
10日間、めいっぱい勉強したいと思います。

というわけで、行ってきます。
アタマのなかがいっぱいですでに脳みそ、流れ出してます。
とほほ。


2007年08月02日

お盆スペシャル!Gyrokinesis@lululemon mejiro

というわけで、またやります。
今度は夕方!はじめての夕方です。
ちょっと早い時間ですが、ぜひいらしてください。
ちなみに室内ですので、蚊の心配はないです(^_^)v

http://www.lululemon.co.jp/contents/event/2007/07/post_16.php


そして、もうひとつ。
私がトレーニングを担当しているオーストラリアンフットボール田中慎一選手がブログを始めました。
絶賛執筆中?かどうかわかりませんが、これから充実させるそうなのでよろしければご覧ください。http://blog.livedoor.jp/tanashin0523/?blog_id=2465364

実は彼、私がティップネスでお仕事をしているときにスタッフとして働いていたことからのつきあいなのですが、
きょうは別のティップネススタッフさんからもご連絡をいただき、お会いしてきました。
「からだのことを勉強したいのでアドバイスをください」と会いに来てくれたこと、
とてもうれしいなと思いました。

アルバイトとしてティップネスにいた2人にとって、本来なら私は通りすがりの
インストラクターのはず。
それが、ティップネスを超えたコミュニケーションを作ってくれたこと、
とてもとても大きなエネルギーになっています。
人との出会いはなにがきっかけか・・・そのときにはわからないからこそ
大切にしたいなと思いました。