不確かなものだけど。
2週にわたってスタジオナチュラルフローで担当させていただいた
ジャイロキネシスプレトレーニングが終了しました、
からだのかたさを抱えるかた、
痛みと向き合いながらのかたなど
受講してくださるかたたちは
いつもじぶんのなかにあることと向き合いながら、
6日間、ジャイロキネシスを学びます。
そのサポート。
そう思うと、本当に毎回、心臓が飛び出そうになるぐらい緊張します。
しかもジャイロキネシスって「不確かなもの」。
解剖学上とか医学的な見地とかということともちょっと違うし、
からだの変化や感覚は人それぞれ違う、しかも目に見えないもの。
正直、受講するかたたちからみれば「不確かなもの」でしかないのかな、と。
でも、確かなものもあります。
それは「経験」。
ジャイロキネシスを通じて、変化した「経験」は
自分にとって確かなもの。
ジャイロキネシスが与えてくれたさまざまな経験を
受講するかたのからだに伝え、それを感じてもらい、信じてもらうことが
プレトレーニングなんだろうなあと思います。
セッションやレッスンも同じなんですけどね。
だから、とにかく時間をかけて、
全身全霊をかけて。
経験を積み重ねるしかないのだなあと思います。
いつか「すきやばし次郎」さんみたいになれるかなあ?
やまもとゆきえ