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2008年02月08日

時間というお友達

昨日はMOVESで仕事。
午後からのジャイロキネシスの前に
日当たりのいい5階のスタジオでピクニック気分で
お手製の発芽玄米おにぎりを食べていました。

が、広いスペースがあるとやっぱりやりたくなる
ジャイロキネシス。というわけで、クラス前に30分、
動く、動く。広い上に大きな鏡もあるので、
めったにしないのですが自分の動きをチェックしました。

「ああ、時間ってすごいなー」

そう思いました。

ジャイロキネシスを始めたころ・・・ちょうど2年ぐらい
まえです。あのときは自分では「できている」と思って
動いていました。宣伝に使うクラスの写真などで自分の
動きをみるたびに「ええ?なんでこうなっちゃうんだろう?」と
自分がイメージして動いているのとは裏腹な動けてない姿に
愕然としました。

去年の春、ブラッドリーのコースをリテイクしたころから
動きに対する感覚が変化をしてきたのを覚えています。
工事中だったからだに工事が完了して電気がついたような
感覚・・・それがからだの中心からじわじわと外へ広がって
いくのを感じられたのは去年の春を過ぎてからでした。

あきらめない人間に時間はやさしい。

いつもそう思います。
時間がかかってもやり続けていると、時間は必ずこたえてくれます。

まだまだ課題はいっぱいなのですが、2年という時間が私に
くれたgiftを鏡のなかの自分に感じることができました。

「ちょっとだけど、2年前とは違うな」と。
時間がくれた小さなプレゼントのおかげでますますがんばれそうです。

焦らず時間と仲良くする・・・ボディワークのなかで大切なことの
ひとつかなと思います。

studio natural flowのweb siteで昨年秋、京都で行われた
ジャイロキネシス認定テストのレポートがアップされています。
よろしかったらご覧ください。
http://naturalflow.cside.com/workshop/past_2007_11_kyoto.html


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