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2007年11月03日

「好き」は譲れない

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“イケメンコンビ”竹井伯夫と田中慎一のlululemon mejiro「men's day」が無事に終わりました。
「パワーピラティス」「カーディオラティス」ともに指導歴の長い竹井らしく、
温かく安定感のあるレッスンで、田中選手と一緒に来ていたオーストラリアンフットボール日本代表の
有志たちが飛び入り参加。お客様と一緒にとても楽しんでいました。
また、田中選手と有志のみなさんによるオーストラリアンフットボール紹介や
ハンドパスゲームは、今までのlululemonのイベントとひと味違って
こちらもなかなか面白かったです。

この「men's day」は目白店に渋谷太郎さんが異動し、
竹井がアンバサダーになり「目白店になかったメンズを置きたい!」
という気持ちからスタートしました。
きょうがそのスタート。
なので男性のお客様に認知していただくには、まだまだ時間がかかるでしょう。
でも、シャカパンをはいていた田中選手が思わず「これ買います!」
と試着したパンツを即、購入したほど、luluウエアは着心地バツグン!
男性のお客様にもおすすめです。

イベントも一段落ついたところで、
「オーストラリアンフットボールの選手勧誘をしよう!」と
田中選手と有志のみなさんは目白駅前に飛び出して、ビラ配りを開始。
なかなか受け取ってもらえないなか
「持っているビラがなくなるまで!」と全員が暗くなるまで
駅前を歩く人たちに声をかけていました。
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まだまだマイナーなオーストラリアンフットボール。
マイナーな原因はオーストラリアのような広いグラウンドを都内で確保することが
難しいことやまだまだ強さに欠く面もあり、メディアで取り上げられたり
注目されることが少ないなど、いろいろあるでしょう。
でも、きょうの彼らをみていて、感じました。

「好き」は譲れないってこと。


どんなにマイナーでも、まだまだ弱くてもこの競技が大好きで
ひとりでも多くの人に伝えたい・・・その気持ちがビラ配りをしている
彼らの姿から感じられました。
そして、こういう気持ちが人を動かすこと、私自身がいちばん感じています。

ジャイロを始めた5年前、ティップネス渋谷でジャイロを教え始めたころ、
「拷問台みたい」「木馬?」など木製のマシンに対し、さまざまな感想を
もらいました。当時はなかなかお客様に継続していただくことができず、
ジャイロの良さを自分自身もうまく伝えられていませんでした。

でも、それでも・・・ジャイロだけでなく、ピラティスやボディワークが
大好きでした。ロスでジャイロのコースを受けて帰国してすぐに
ロルフィングの10セッションを受けたり、フェルデンクライスも受けました。
ピラティスもブームになるまえに井上から習ったり、当時、日本でなかなか
セッションが受けられない時期に受講するチャンスに恵まれたり。


いま、たくさんのお客様に恵まれ、たくさんのお仕事をいただける
チャンスに恵まれたのは、いつも「ボディワークが好き」と
言い続け、その気持ちは絶対に、どんなことがあっても譲れない!と
思っていたからこそだと思います。


「その思いは必ず通じるよ」

とっぷり日の暮れた肌寒い目白駅前で、必死にビラ配りをする彼らを
みて、そうつぶやいたゆきぷです。

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