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2007年11月10日

旅のスタートは「おかえりなさい」から始まった。

金曜朝。
羽田空港に向かう私の携帯電話にメールが来ました。
「おかえりなさい」

メール送信者は福岡ピラティズジャパンの坂口加織さん。
今回はピラティズジャパンには寄れないにも関わらず
私のスケジュールを把握し、食事のお誘い。

福岡空港では「ゆきぷ、ゆきぷ」と呼ばれた気が???
「いや、福岡でゆきぷはあり得ない」と無視していたら、
なんと今回のフランクリンメソッドワークショップ主催の
てだかのりえちゃんがいました。
講師のモートンと通訳の谷佳織さんを迎えにきていたのでした。

というわけで2日間にわたる福岡ライフは、本当に楽しかったです。
ワークショップの内容はもちろんですが、とにかくみんな面倒見がいい!
ランチに誘ってくれる人、ペアになってワークをしてくれる人、食事会の
ときもお店まで送ってくれたり、帰りはホテルまで連れて帰ってくれたり。
みんな、本当にすてきな仲間ばかりです。
福岡チーム、ありがとうございました。
また絶対、いくから!!!!!!

さて、ワークショップのモートンは今回も恐ろしいぐらいおもしろかったです。
踊る、歌う、笑う。
七変化どころか正体不明???かと思いました。
あまりのおもしろさに私は笑いが止まらなくなってしまいました。

エクササイズの形を教えてくれるとか頭で理解するとか・・・
そういったことよりも何より、自分の体で感じる、そして
感じた経験からイメージが生まれることを毎回、実感できて
とても幸せです。
フランクリンメソッドは、人のからだに必要なことをシンプルに
やさしく伝えようとするすばらしい内容です。
ひとりでもたくさんのかたに知っていただけたら・・と思います。


今回、私はダンス経験ゼロなのに「ダンスコンディショニング」の
クラスを受講しました。これがまた本当に楽しくて楽しくて・・・
ジャイロキネシスのときのような感覚でした。
動くことの楽しさ、からだにエネルギーが流れている喜び、
楽しさをからだで表したくなるときってこんなに全身が
生き生きと息づくんだなと実感する瞬間が何度もありました。
以前より動くことが楽しくてしょうがないって感じです。
だからこそ、もっともっと好きなワークをみつけるためには
受けるだけでなく、必要なものを見極めることも大切だなと
この旅で感じました。

必死に受けているとき・・・なぜか私は言葉がポンと頭に浮かびます。
今回は「自由になる」。この言葉がふと浮かび、「なんでなんで??」と
思っています。でも、きっと持ちきれないほど手をいっぱいにせずに
いつでも自由に動けるように本物を見極めて、大好きなものとだけ
寄り添って生きていくってことなのかな?と思っています。
そうなったら私はなにを選ぶんだろう???

エアロビクスからスタートし、自分の本当にやりたいことを絞って
きましたが、まだまだたくさんのものを抱えています。
どれも大好きでどれも楽しい・・・でも、自由になることを考えるとしたら
どうするのか。この旅でそれが少し感じられた気がしました。
明日は鳥取。まっきぃと熱くがんばります。


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