やんなさいよおばさんのこと。そして宣伝。
「やんなさいよおばさん」はある日、突然現れました。
うだるような暑さだった今年8月。
マリジョゼのピラティスコースが開催されていた
ナチュラルフローでは、新しいエクササイズをマリジョゼが
紹介するたびにボディとなるモデルが必要でした。
たくさんたくさんからだで感じたい。
でも、自分ばっかりやったらみんなに申し訳ないし・・・
参加者全員がきっとそう思い、お互いに気遣いながら「じゃ、じゃあ・・・」
と遠慮がちに手をあげていました。
そこに現れたのが「やんなさいよおばさん」でした。
「ちょっとー。やんなさいって。ほらほら」
そう言ってみんなを煽るゆきぷ。
・・・そうなんです。やんなさいよおばさんの張本人はこの私。
根っからのおせっかいが言わせたのか、はたまたAB型の二重人格が
出たのか、気がついたらやんなさいよおばさんになっていました。
でも、よくよく考えたらずっと前からやんなさいよおばさんが自分の
なかに住んでいたような気がします。
たとえば、みやのゆきことの「伝生」のときも、
樋野まっきぃのホームページ立ち上げのときも。
誰かに「こんなことしたいと思っているんだけど・・」と
相談されたら最後、「やんなさいよ」の連発。
やらないとは言わせない!プレッシャーすらかけてるかも(笑)。
でも、なにかをやるってそのぐらいパワーが必要だと思うゆきぷ。
考えてみれば若い頃からやんなさいよおばさんになる
才能は持っていたような気がする・・・。
そして、本当におせっかいで
しょうもないやんなさいよおばさんなのですが、
実は嫌いじゃなかったりします。
やんなさいよおばさんの「やんなさいよ」というひと押しが、水面にポンと
投げ込んだ小石から生まれる波紋のように、なぜか広がっていくのです。
それは本当に不思議。背中を押されただけなのに、踏み出した一歩から
人とのつながりや新しい発想が起こるのです。
「やんなさいよ」のたった一言で前に進めるってある意味、すごいこと。
勇気とやる気をすでにもっているから、この一言が響くんだな、と。
だからおせっかいと思ってもつい、言っちゃうんですね。
「やんなさいよ」って。
ふだんはおやじくさいゆきぷ。やんなさいよおばさんが登場すると
しゃべりかたとかかなりおばさんモード全開なのが玉に瑕!!!
だけど、一歩踏み出したひとたちの輝きを見るだけで
とてもしあわせです。
だからついつい出てきちゃうんです、やんなさいよおばさんが。
さて、宣伝。
みやのゆきこのスタジオでスペシャルクラスをやらせていただきます。
以前からやりたかった「朝ジャイロ」。
日曜日の朝ですので、よろしかったらどうぞ。
http://www.activemotion.net/lessonfee.html
そして、もうひとつ。
朝日新聞の購読者のかたならご存じの
「暮らしの風」12月号でジャイロキネシスが紹介されます。
モデルをしましたので、よろしければご覧くださいませ。
数日中にはHPでもアップされるようです。
http://www.t-kurashinokaze.net/0711/exercise.html