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2007年04月03日

フェルデンクライスメソッド

昨日はフェルデンクライスを受講してきました。
月に一度、ナチュラルフローのピラティストレーナーチームで受講しているのですが、
かれこれ1年以上になるのでしょうか。講師は林友子先生です。とてもやさしくて
ふんわりとした雰囲気で、セッションを受けている数時間はいつも夢心地です。
http://www.feldenkrais-wave.com/


昨日のテーマは「舌」。舌がやわらかく、自在だとからだにはどんなふうに
影響するのかということ、とても感じられました。
最初は舌で右側にある歯を数える動作をしたのですが、これだけで
右脇がどんどん長くなるのがわかりました。そして、その後、ハンカチで
舌を持って小さくさまざまな方向に動かします。先生の言葉に誘導されながら
動かしてはお休みするのですが、何回かやったのちに先生から股関節を動かすように
促されました。仰向けの状態で膝を立て、股関節を動かすと「???」。

ものすごくゆるんでいて、ちょっとびっくりするぐらい可動域が増えていました。
ええっ?ベロと股関節って関係あるんだーと驚きの瞬間でした。

からだはつながっている・・最近、このことにとてもこだわっています。
今までもそう思っていたのですが、この間のキネシスの講習でそれを強く強く感じる
瞬間があったからです。からだで強く感じる瞬間があると、なぜか伝える言葉や
伝える方法が変わってくるから不思議ですね。きょうは久々にティップネスで
キネシスの代行をしてきます。久々のティップネスでドキドキです。

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