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2007年04月02日

デスクワークの源

「企画書」「提案書」などなど、書類を作成することが多い
ゆきぷうはいま、また書類を作るデスクワークに取り組んでいます。

こういった仕事、真っ先に手をあげるほど大好き!というわけじゃ
ないですが、かといってそれほど苦手ではありません。
子供の頃から作文は大好きだったこともあるでしょうが、
ある2つの要素が私の「○○書」作りを支えています。

まず、構成。
これは大学時代、「マスコミ演習」という授業でさんざん
企画書を作らされたことで慣れました。
大学時代は「なんでこんなこと・・・」と半べそ書きながら
やっていたことが実は今になってとても役に立っています。

そしてもうひとつ。
アイデアやキーワードの絞り出しや
まとめる作業を支えるのが、浪人時代、予備校で学んだ
小論文の授業です。
担当の堰免(せきめん)義夫先生から習ったのは「ブレーンストーミング」。
テーマになるキーワードからぐるぐるアタマを働かせ、思いついたことを
どんどん派生させていく。そして、最後に整理して文章へという誰でもできる簡単な
方法なのですが、これが本当に楽しくて大好きです。
授業中、ペンをグルグル回し、ブレーンストーミングを促していた堰免先生の姿、
今も思い出します。とにかくなんでもいいから、思いついたことをメモし、そこから
派生させていく・・・アタマのなかを自由にオープンにしてグルグル回すこの方法、
実はちょっとジャイロに似てるなーと思っているきょうこのごろです。
そして私の「妄想癖」を支えているのもやっぱりこのブレーンストーミングです(笑)。

アタマのなかもspiral upしているんだ・・・と改めて気がつくゆきぷうこ。
きょうはこれからフェルデンクライスのワークショップへ。そして、夜はセッションと
spiral upしながらデスクワークします。

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