happyの原型
最近、想うのです。
「happyの原型は必要だな」と。
なにが心地よいのか。
なにが好きなのか。
どんなことが楽しいのか。
どんなことがうれしいのか。
小さいことでもいいから、自分のなかに
そういった「happyの原型」を持つこと、
実は大切だなあと感じています。
たとえば、ジャイロトニックのセッションのとき。
暑くなってきた最近、私のスタジオでは毎回、お客様の
タオルをお取り替えするようにしています。
毎日、洗濯をするのはちょっと大変だけど、
ほんのりダウニーのかおりがするふかふかのタオルが
私自身、好きだから。
ふかふかの柔らかいタオルは「ママー」って言いたくなるような
気分になれるから。
毎朝、必ずお掃除をするのも、小さいころ、ゴロンと床に転がること
ことが好きだったから。床でのワークのときにお客様が
「あ、ゴミが・・・」って思ったらちょっとさびしいと思うゆきぷ。
もちろん、うまく形に出来ていないこともあります。
でも、小さいことでも自分にとって「いいな」「しあわせだな」と
思うことを形にすることで、お客様に喜んでいただけたら・・・。
それがいちばんうれしいなと思います。
なので、日々、考えています。
なにが好きなのか。
なにが楽しいのか。
なにがうれしくて、なにがしあわせなのか。
自分にとってのhappyの原型。
私にとってホスピタリティの原点です。