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ジャイロキネシス養成コース修了の打ち上げ会

ジャイロキネシス養成コース修了の打ち上げ会にご招待いただきました。フィットネス界からは中村眞二さん。他には役者さん、女優志望、ダンスの先生。バレエの先生、海外で活動しているバレリーナ。バレエ歴30年だという。普通のフィットネス系養成コースとは顔ぶれが違うのがジャイロの特徴でもある。ニューヨークでダンス留学をしたスタッフと恩師が同じであるとか、世界は狭いと感じた。一番驚いたのは、ウチの向かいに住んでいる方がいたこと。

スキルアップ、キャリアアップ

インストラクター・トレーナーの(5)を読む。特集は「注目プログラムの仕掛人」。ボディシリーズ、グラビティ、ジムスティックなどなどが登場。「これからのインストラクター像」という連載コラムは「製品開発と商品について」だ。ヨガを例えに製品と商品の違いについての説明がされている。そして、インストラクターやトレーナーのソフトにて商品価値を最大化……「同じプログラムを担当しているのにインストラクターによって集客や売り上げに差が出てくるのは何故でしょう?明らかにソフトの差です。 では、ソフトに差がつく要素はなんでしょうか?動作スキルやプログラミングだけではありません。ニーズを汲み取り、形に変える能力も重要な要素だと思います。品質の高い商品を提供できるインストラクター・トレーナーを目指しましょう!」……とスキルアップ、キャリアアップを啓蒙している。
……そうなるべく、自ら研鑽しているインストラクターは多い。ところが商品価値を最大化するキャリアを評価するシステムがないのが現状。ヨガやピラティスいくら頑張ってもフィーはエアロのランクが基準(もしくは一律)。パーソナルで売り上げに貢献しても今度は「エアロとは関係ない」といわれちゃうしねえ。フリーの立場からすれば、それを評価してくれなくてどーするのってとこ。ならば、別のフィールドでお客さんに評価してもらえばいい……というわけで現在に至るわけですよ。

ジャイロキネシス放映延期

FitnessTVで6日より放映予定だった「ジャイロキネシス」ですが、後日延期になっています

ピラティススタイルにGRAVITY追加

2007 年1月14日・PILATES STYLEの申し込みが始まっています。有料クラスの合間に行われる無料体験会……「カーディオラティス(トランポリン)など」とあります。この「……など」というのが正式に決まりました。GRAVITY(グラビティ)です。大塚ひとみインストラクター(http://pilates- circulation.com/)とGRAVITY(グラビティ)のマシンを取り扱っている「メッカ」(http://www.e- mecca.co.jp/)の協力によりGRAVITYのマシンが3台お目見えします。
台数、時間の制約もあり来場者も不明なためデモンストレーションとなるか体験会となるか……私も楽しみです。カーディオラティスとGRAVITYの無料体験もぜひどうぞ。

実はゆるめ?女性のメタボリック症候群

■日経流通新聞2006/12/04
「デサント 女性用高級ウエア拡充」
デサントがこの秋のルルレモンについで新規投入するのは、ダンスウエアブランド「フレディ」。対象は25〜35歳の女性。高級感を打ち出すため、販路は直営店と百貨店に絞るという。

■ちょっと遡って日経新聞2006/12/02別刷NIKKEIプラス1。
「女性のメタボリック症候群 日本の基準、実はゆるめ?」
メタボの診断基準として「女性はウエスト90センチ以上」という数値がある。しかし糖尿病治療や肥満対策に詳しい医師によれば「アジア女性向けの基準は80センチ、米国女性の基準でも88センチ。日本女性に90センチは緩すぎる」。
そして「意識すべき目安は80センチとしたほうがよい。ただし身長による個人差があるので、18歳の時の体重と比べて現在、どのくらい増えたかを目安にするのがよい」とある。

ティップネス会費アップ&休館日倍増!

■ 病みあがりの身で久しぶりにティップネスへ。ほんとに軽くだけ動いて風呂入って帰宅。2007年を迎えるにあたっていろいろと動きがあるのだろうか…… TIPNESS PRESS12月号に1月登場の新プログラム「HATHA YOGA DEEP BREATHING FLOW」が紹介されている。
その他には……スタジオ横の掲示板には色鮮やかな「タオルオプション」のポップがあるのだが、その横に各種の変更事項が列挙された掲示物がひっそり貼られていた。

□店休日の増加……毎月○日休館(合併前からティップネスの店舗)の店舗では1月から施設メンテナンスのためにもう1日増えるという。池袋はこれまでの10日に加えて26日だったかな。

□1月からの入会者(マスター会員とか関東のプラス会員)は会費が約1000円アップ。(関東のレギュラープラス会員の会費はこれまで月額1万2600円)。これに伴いTIPNESS ONEのレギュラープラス(ONEとティップネス全店利用可)は月
1万3650円→1万4700円になる。
上記は各自ご確認ください。TIPNESS ONEのサイトでは料金改定の表示が確認できる。もちろん現会員(年内入会者)はお値段そのままだが、休館日の増加によりサービス低下&実質値上げみたいなもの。

■これまで(都内どこでも使えるレギュラープラス会員)1万2600円のカベがあったため、都内にどんな新しくて豪勢な施設をつくっても、レギュラー会員の月会費は、それ以下にしなければならなかった。これでアップが可能になった。明大前かな。

■ レギュラープラス会員の利点は、使用料なしでどこの店舗でも利用できること。プログラムや施設に不満があったり、他の店舗に目移りしても退会→入会の手間が省ける。年に数回も行かない店舗の会員として売り上げに貢献できる。だからこそ、会員数と利用者・来館者があわなくても気にしなくていい。(集客に有利で入会者の多い)ターミナル店が実際はガラガラでも余裕なのはこのおかげ……ん、これは利点か?

女心をくすぐるフィットネス

■NHKテレビ「おはよう日本 まちかど情報室」12月1日放送は「女心をくすぐるフィットネス」。ミュージカルを取り入れたフィットネスクラブとして目白・椿の坂スタジオが紹介されていた。
宝塚の振りができるプログラム……一列に並んでハイキックの図は壮観。
http://www.nhk.or.jp/machikado/

■ピラティスマップにILLUIHA(http://www.illoiha.com/)追加。表参道(北青山)です。

■スタジオMOVESのサイトがリニューアルしています。http://www.n2pilates.com/

流行語大賞イナバウアー

■日経流通新聞2006/12/01
年末恒例のMJヒット商品番付2006。フィットネス関連としては、東の関脇として流行語大賞にも選ばれた「メタボリック対策商品」、西の前頭には「アンチエイジング」「JOBA(ジョーバ)」が選出されている。
メタボリック症候群と言えば胴周り85センチ以上(男性)〜。前に行われた社内健康診断の会場にはメタボメーターがおいてあった。なんのことはない、胴周りを計るメジャー……もちろん85センチ以上は赤い表示だ。血液検査のあとの静養時間(約5分)に、強制計測大会をやって器具をバラバラにしたのはワタシです。

正統派エアロビクス

12月1日に日本最大級のスポーツクラブ「ザバススポーツクラブ デルタ」オープン。業界初となるサプリメント付会員制度を導入。
http://www.savas-delta.jp
>テニス、フットサル、バレーボールもできるアリーナなど施設も凄いがFITNESSのページの説明書きもスゴイ
・「エアロビクスって、実は凄いんです。」旧態と思われがちなエアロビクスこそ、高い運動効果を伴う“本物のエクササイズ”。ザバススポーツクラブでは、トレンドに流されることなく正統派エアロビクスを継承し、時代に合わせて進化させています。
・しかし、私たちはただの伝統主義者ではありません…(略)…アクティブヨーガの説明
・水中は、少ない動きでより大きな効果が得られる、エクササイズの聖域。

……正統派、聖域と思い言葉が並ぶ。トレンドに流されずに正統派を継承し、時代に合わせて進化? トレンドとはダンス系のことか? その後で「ただの伝統主義者ではありません」とある。伝統的ヨガではなくアクティブヨーガへのフォローとも読める記述。要するに「外部のプログラムは導入しない」ということか。旧態なのはエアロビクスではなく、業界のことだろう。

セレブなトレーニング

■ピラティス普及……「目白SUNDAYピラティス!」12月10日(日曜)、目白椿の坂スタジオ(ルルレモン目白の隣)で初心者対象の1コイン(500円)レッスンが開催されます。詳細はルルレモンのサイトのevent&workshopをご覧ください。http://www.lululemon.co.jp/
参加条件に「ピラティスをしたことがない方」とあるのだが、ルルレモンのサイトに辿り着いた方で「ピラティスをしたことがない」という方がどれだけいるのだろうか? 「フィットネスクラブのピラティスならしたことある」という人は数え切れない。初級者・初心者なら大丈夫なのだろう。

世の中にアスリート、ダンサー、パフォーマー、女優、セレブがどれだけいるかは分からないし、フィットネス人口でさえ不変の3%。世間には普通の人々のほうが多い。普及の道は限りない。

■幸せになれるブライダルムック」「セレブな貴女にはUno diamond(vol.1)」
この中に「神田うのさんのボディラインを手に入れる 3週間ボディメイク」という特集がある。「トータルワークアウト式3週間トレーニングを自宅で再現!」としてGYM STICK(http://www.gymstick.jp/)を使ったトレーニング方法が掲載されている。
「極上な女の結婚・恋・自分磨き!」のサブタイトルがついた「幸せになれるブライダルムック」は庶民価格の980円。表紙のかすれた落書きは何だろ?ん、直筆サインか。