最後の1秒まで、もがく。
偶然観たNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
ピックアップされていたかたは爆発的なヒットを飛ばしたドラマ「家政婦のミタ」の
脚本家・遊川和彦さん。
とにかく仕事に対して真摯。
脚本を書くだけでなく、現場で撮影をチェック。
役者さんへのダメ出し、脚本の修正・・・最後の1秒まで
ドラマを面白くするためにもがく遊川さん。
実はこの言葉、わたしがプレトレーニングをしているときに
いつも意識していることでした。
経験やからだの準備が違うので、参加してくださったかた全員が
同じ高さの山に登れるかというと、それは難しいかもしれません。
が、その人なりの山にはあきらめずに登りきってほしい。
そして、頂上から見えるなにかを味わってもらえたらいいなと
思っています。
そのためにわたしのすべきこと・・・それが
「最後の1秒まで、もがく」です。
受講してくださっているかたに少しでも届くように・・・
どんなふうに伝えたら。
どんなハンズオンがいいのか。
キャッチのしかたは千差万別。
「こう教えたら全員にわかる」という答えはありません。
でも、だからこそ大変だけど、面白いと思うプレトレーニング。
わたしがあまりに本気で熱いので(笑)受講者のかたはきっととっても大変だと思います。
でも、本当の楽しさ、面白さはきっとそのなかにキラキラと輝く宝石のようにあるんだと
わたしは思います。
今週月曜日、ジャイロトニックプレトレーニングを終えました。
お二人のかたが修了されましたが、きっとこんな気持ちだったんだろうなーと
思っています。達成感でニコニコ!