大好きな人がやってきた!
日曜日。
朝からお客様とのジャイロトニックのセッションを楽しんだあと、
私と相方たなかのふたりが大好きなあの人がスタジオにやってきました。
中谷広貴さん。
私とたなかのバレエの先生です。
中谷さんは一年前まで東京バレエ団で踊っていたバレエダンサー。
現在はトレーナーとしてからだのつかいかたを教えてくださいますが、
その教え方がとてもとても楽しい!
なんたって、いつもおっしゃることが
「触ってください」
筋肉をどう動かしているのか、どんなふうにちからを抜くのか・・・
中谷さんは言葉ではなく、からだで体現し、教えてくれるから
本当にわかりやすいのです。
そんな彼に、絶対にやってほしい!と思っていたジャイロトニック。
言葉よりもからだを動かす楽しさを大切にするジャイロトニックや
ジャイロキネシスを体験してもらいたいなーと思っていた私は
ジャイロトニックのセッションを彼に提供させていただきました。
その感想はこちらからどうぞ。
http://ameblo.jp/re-ballet/day-20100412.html
そのあとは私とたなかのために「鎌倉バレエ教室」が始まりました。
ハンズオンの修正はもちろん、クライアントの良さを
引き出す能力の高さはすばらしい!のひと言です。
田中は今まで中谷さんにからだのつかいかたを習っていたため、
バレエは人生初体験!ちょっとだけおたおたしていましたが、
それでも、とても楽しそうにバーレッスンを楽しんでいました。
そのあとは中谷さんのオススメのバレエDVD鑑賞会。
知らなかった世界をたくさん見ることが出来、すばらしいいちにちになりました。
鎌倉で仕事をするようになってからの出会いは、
私が「こうしたい!」と思っていたことになってきました。
それは「丁寧に、心をこめて」ということ。
東京で仕事をしているときもその気持ちはありましたが、
忙しさや自分の思いが整理できていなかったなーと思います。
それが鎌倉で仕事をするようになって、とても明確になってきました。
伝えたいことがあるなら、自分から伝えにいきたい。
わかってもらいたいと思うときは、相手をわかろうと
自分からopenになりたい。
心をこめて、いつも自分から前に進んでいこう。
中谷さんとの出会いもそうでした。
ジャイロトニックやジャイロキネシスをもっと深めるために
バレエやバレエのからだのつかいかたを教えてくださいと
お願いしたのが数ヶ月前。
トレーナーとしてのキャリアは私のほうが長いかもしれないですが、
バレエのからだのつかいかたはまったく知らないので、たくさんのことを
教えてくれる中谷さんは私にとってはとてもステキな先生です。
バレエの先生達にジャイロキネシスを教えに行くという
今までなかった経験をなんとかクリアできたのも、彼の
おかげです。
いつも心をこめて、丁寧に自分から進んでいこう!
と思えるようになった最近、
本当にステキなかたたちと出会えるようになりました。
だからこそ、思ったことがあります。
ジャイロトニックとジャイロキネシスのこと。
ジャイロトニックとジャイロキネシスは私にとって仕事であって、
仕事じゃない。
ひとやからだ、こころをつなぐ大切な仲間なんだ、と。
だから、ジャイロトニックやジャイロキネシスの伝え方も
もっともっと「丁寧に、心をこめて」!
Kuuを通じて、みなさんにそんな温かさを感じていただけたら
うれしいです。