野村主義
最近読んでいる本のタイトルです。
ごく当たり前のことが書いてあるのですが、
日本プロ野球界の監督として頂点を極めた人の
言葉にはやっぱり説得力があるのです。
そして、なにより人間臭い!
ちょっとひがんだり、批判したり。
時にはとても喜んだり。
理屈や理論だけではなく、随所ににじみ出る人間臭さが
大好きです。
もう何年もブログを書いていますが、私の課題はそこにあると
思っています。
なかなか思っていることをうまく表現できないな、と。
大好きなこと、楽しいことは書けるのですが、
「それは違うんじゃないの?」と思うことなどは
なかなか上手に書けません。
監督業に対してのまったくブレない強い軸とそれを
実戦して残した実績があるからなのか?
「組織はリーダーの力量以上には伸びない」
その通りだと思います。