勉強のしかた
ピラティストレーナーとしてお仕事をして3年ぐらいになるのでしょうか?
ジャイロもやっていたので、ボディワークのトレーナーとしての経歴は
もう少し長いのですが、たまに「どうやって勉強するの?」とか
「どこから情報収集するの?」聞かれることがあります。
正直、そんなに勉強熱心ではありませんが、情報収集は好きかも。
インターネットはもちろんですが、お友達からの情報収集が実は
いちばん多いです。ストットの養成コースを受講した後、はじめて
受けたワークショップは目黒若菜さんの少人数制ワークショップでした。
このとき、彼女のクライアントだった私は
「一緒にやりませんか?」と声をかけていただき、数回のワークショップを
受講しました。一度、行くと「この人はワークショップにくるタイプだな」と
思っていただけるんでしょうね。その後、若菜さんからはいろんなワークショップの
お誘いをいただいています。
一緒にコースに参加する仲間もそうです。
今年の5月に福岡で開催されるフランクリン・メソッドのワークショップは
主催のてだかのりえちゃんからのお誘いでした。
彼女とはマリジョゼのコースや先日の産前・産後コースで一緒でした。
アランハードマンのピラティスを学んでいる彼女はジャイロが大好きで、
私の大好きな「進化するピラティス」を指導するすてきなトレーナーです。
ひとつの流派を勉強することも大切ですが、並行してボディワークという
カテゴリーで考えると、いろんな人やいろんなものに出会えます。
来週行く解剖学のワークショップはピラティスとはまったく無縁なものです。
これは以前から興味があってなかなか予約がとれなかったのですが、
偶然、先月のワークショップにジャイロトレーナー海老沢ちづちゃんが参加。
「すごくいいよ」と大絶賛していたところ、偶然、予約がとれました。
というわけで、来週は2日間、ワークショップに行ってきます。
ジャイロのコースを受講したころからフェルデンクライスやロルフィングを
受講したり、興味があったせいか、ボディワークが好きな知り合いがとても
多いです。そういう仲間に支えられて、ピラティストレーナーとしての自分の
土台ができてます。
知識はとても大切ですが、教科書やインターネットからは得られない声や感覚を
得ることができるのはやっぱり「人」だなあと実感しています。
きょうはナチュラルフローのジュニアティーチャーが担当するグループクラスの
スーパーバイザーをしてきます。養成コースのお手伝いも人とのつきあいが広がる
楽しさがあって大好きです。ではいってきます。