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記事一覧

公園にシニア用健康遊具

■産経新聞2006/05/08■
「第二の公園デビュー シニア用健康遊具 ひそかなブーム」
「子どもが少なくなった公園にシニアの姿が目立ち始めた。介護予防を目的とした健康遊具が続々と設置され、ストレッチなど軽い運動に取り組む中高年が増えているのだ」
江戸川区、千代田区など「わき腹のばし」「足のばし」「背のばしベンチ」など介護予防の健康遊具を設置した通称「介護予防公園」というものが増えているという。
「敷居の高いフィットネスジムではなく、自由に出入りできる公園に器具を置くことで、好きな時間に自由に使ってもらい、運動の習慣を身につけてもうらう」(千代田区健康推進課)のが目的。なお、遊具には簡単な使用法のイラストがついている。もちろん「高齢者優先」だ。
千代田区=http://hokenfukusi.city.chiyoda.tokyo.jp/001/d00300053.html
川越=http://www.city.kawagoe.saitama.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1110796441464&SiteID=0

駅ナカ&駅チカのフィットネスクラブ

■昨日は2度寝ならぬ3度寝。すでに有明イベントも間に合わず。というか、開始時間も間違っていた。夜から某スタジオ「お姫様の誕生会」に参加。フィットネス業界とも違う、ある意味フィットネス業界とは対極にあるような会合。主な話題といえば「ブログに貼り付ける画像が大きすぎる件」か。

■日刊ゲンダイ 2006/05/09(8日発行)■
「医者からもっと運動をと言われている皆さん!続けたいならこれ 駅ナカ&駅チカのフィットネスクラブだよ」
日本初の駅ナカ「ジェクサー フィットネス&スパ上野」(7月開業)をはじめとして、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・奈良・兵庫の駅ナカ&駅チカのフィットネスクラブを紹介している。「運動を三日坊主で終わらせないためには、ふらっと立ち寄れる駅ナカ&駅チカが一番」。私もどこがいいですか?と聞かれることがあるのだが、ほとんど「近いところ」とアドバイスしている。

朝ジム

■週刊ポスト2006.05.19■
「大前研一が指摘する 朝型人間がビジネスを制す」
朝の英会話スクール、人脈作りのためのパワーブレックファーストミーティング(異業種交流)……できるサラリーマンの「朝」実践編として、朝型生活を送っている人たちを取材。アクティブ派として登場するのがティップネス(都心を中心に10店舗で早朝7時から営業。7時15分〜8時というレッスンがある)。
「朝の会員さんは週に何度も通われる熱心な方が多いのが特徴です。フィットネスは習慣にするのが大切なので、多忙なビジネスマンには特にオススメです」(同社広報)
>あまりハードにやりすぎると、ガス欠起こしたり筋肉がぷるぷる震えてペンが持てない&字が書けないこともある……朝ヨガをもっと増やしてもいい気がする。

子どもの運動音痴ビジネス……まず第一に「楽しく」

■朝日新聞2006/05/04■
「子ども 体動かせ 請け負うビジネス次々」
子どもの体力や運動能力低下(9歳男子の体力は20年前の女子並み)が指摘されるなか、子どもの運動音痴ビジネスが盛況……体育の家庭教師派遣業は都市部を中心に約20社(スポーティワン=http://www.sporty-1.co.jp/、スポーツマジック=http://www.sports-magic.jp/)。プロ野球の巨人は5歳から12歳までを対象にしたジャイアンツアカデミーを開校、Jリーグの各チームはスポーツ全体の底辺拡大を目的に幼稚園や小学校で無料の巡回指導をしている。新規ビジネスとして注目するスポーツクラブではルネサンス(http://www.s-renaissance.co.jp/)が参入。6月から未就学児を対象とした「遊び」の講座を開く。

>専門指導を売りにする体育の家庭教師派遣業者だが、実際には「子どもと遊んであげられない親代わり」、「せめて人並みに」という依頼が多いそうだ。教育関係者は「もう少しすると、子ども時代に遊んでいない世代が親になる」と、さらなる体力低下を危惧している。
>コナミには運動塾がある。http://www.konamisportsclub.jp/undojuku/index.html

■読売新聞2006/05/05
「室内で思う存分遊べ  楽しんで体力アップ」
大型タイヤのような大型遊具「サイバーホイール」(http://www.bornelund.co.jp/pro/sports.html)が幼稚園・保育園、有料の遊び場で人気だという。デンマークで開発された製品を遊具輸入販売会社ボーネルンド(http://www.bornelund.co.jp/)が改良し販売をはじめたものだ。

>風雲!たけし城でも使えそうだ

溶岩浴とヨガ

■日経流通新聞2006/05/03■
「溶岩浴とヨガのコラボ」
溶岩浴とヨガを組み合わせた「マグマヨーガ(5250円)」を体験できるロメオスパ麻布十番が登場。http://www.e-ganbanyoku.jp/
マグマストレッチ(4200円)はエクセルシア(http://excellcia.com/)とのコラボ。

■同紙でセントラルスポーツのプログラム映像配信に関する記事があった。自社で制作したプログラムを家庭向けに配信。利用料金は月額525円で別途ゲオ@チャンネルの基本料金が必要。フィットネスクラブが利用できない環境の人や、「初めてのプログラムをまず一人で試してみたい」「行きそびれたレッスンを補完したい」という要望があったそうだ。ヨガやピラティスが中心で家庭で見やすいよう10〜20分の番組が中心となる。VOD事業は社内ベンチャーの第1号。

■エクササイズウエア、DANSKIN HULA(ダンスキン・フラ)コレクションを、5月初旬より発売。
http://www.goldwin.co.jp/toppage/whats/news/060426/index.html

メガロス「ゴールド会員」会費値上げ

■5月1日からメガロス「ゴールド会員」の料金改定。
月会費: 12,600円⇒ 13,650円(税込)  年会費:126,000円⇒150,150円(税込)
全店使えてタオル付き。月額アップよりも1年払い込みの割引率が低くなっているほうが傷手。

■TIPNES東武練馬ゴルフスクール開講。10回4万7250円。2日から無料体験レッスン受付。
http://www.tipness.co.jp/

ザ・たっち起用して「おすぎとB.CO」でいいんじゃないか ミラクル☆シェイプ

■TIPNESS PRESS 2006/5月号
プログラムガイドは「Dr.フィットネスVer.2」。これまでの体脂肪、骨量、筋肉量などの測定(http://www.tipness.co.jp/program/doctor_06.html)とはまるで別物。客観的なアンチエイジング度評価となっているが、今回はデュアラ(脊柱や関節可動域を測定するデジタル傾斜・角度計)を用い、4度の測定をする。エイジング度測定カルテの内容はコアコントロール=スタビライザー、クラウスエバー改変テスト、翼状肩甲チェック、片上腕屈曲。腰部フレクション=トーマステスト、ストレートレッグレイズ、股関節屈曲、腰椎屈曲。姿勢タイプ=胸椎後わん、腰椎前わん、仙骨傾斜角。ダイナミックモーション=胸椎回旋、足関節背屈、肩関節屈曲、肩水平外転・肘屈曲内旋&外旋……これらのカルテをもとにトレーニングのアドバイスをしてくれるそうだ。測定料は無料だ(導入店舗にバラツキがあるカモ)。

■最新スポットで行うイベントにタレントさんを起用ってのはどれくらいの効果があるのだろうか。本来の目的は日本初のエクササイズプログラムPR。たぶん殺到するメディアのお目当ては、それっぽい衣装をまとったタレントのポーズ。興味のない人(層)にとっては地方球場のプロ野球中継でアンガールズがジャンジャガジャーンとやっていたようなもので視界にも入らなかったりして。
かつてピンクレディーが「私たち烏龍茶を飲んでいます」と語ったことで、目新しいお茶が知名度とともに一気に広まったというほどのインパクトは、今後はないのかもしれない。

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