答えよりも大切なこと。
コースお休みを控えた3日目の夜、ジャイロキネシスマスタートレーナーの
井上朱実さんとルームシェアをしている海老沢ちづちゃん、津田妙子ちゃんの
4人で食事にいきました。
リンカーンロードにあるメキシカンのお店。
目の前で作ってもらうワカモレは恐ろしくおいしかったです。
さて、そのときに話したこと。
「ジャイロキネシスは難しい」とよくいわれるのはなぜだろう?と。
「できているのか、できてないのかわからない」
とおっしゃるお客様が多いこと、プレコース受講者のみなさんや
自分自身も感じていました。
お客様が「答え」を求めてしまうのはなぜだろう?
ジャイロキネシスの創始者であるジュリウはレッスンをするとき
ほとんどしゃべりません。ときどき、単語をポツリというぐらい。
それでも楽しいのはリズム感が絶妙だから。
早すぎず、遅すぎず・・・気持ちがいいと思えるリズムがあるからだと
私自身は感じてます。もちろん、動きも美しいです。
大好きなブラッドリーやエリカも単語でのレッスンが多いです。
でも、動きの美しさやからだからあふれでるエネルギーで、参加していると
心から楽しいと思うレッスンを提供してくれます。
そして、ああ、そうなんだ、と気づくわけです。
「トレーナーがお客様に答えを考えさせているのでは?」と。
朱実さんも同じことを言っていました。
答えよりも大切なこと。
もしも、ジャイロキネシストレーナーで
クラス提供に悩んでいるトレーナーさんがいたら、
そのことを少し考えてみてください。
そして、答えよりも大切なことってなんだろう?と
思うかたがいらっしゃったら・・・ぜひいらしてください。