楽しむココロ 〜フランクリンメソッド〜
昨日はナチュラルフローで「フランクリンメソッド」のワークショップを
受講しました。
5月に福岡で受講したときにすごく楽しかったうえに
以前から「うちのスタジオでもワークショップやりたいね」
の声があったので速攻アプローチ!!!!
5月のワークショップ直後にまたしてもゆきぷの
怪しい英語メールで講師のモートン・ディスマー氏に
お願いをしました。
そして、昨日の開催。すばらしいスピードで実現しました。
いつも思うのですが、どんな世界でも突出しているかたって
レスが早い!!!!シンプルだけど大切なことですね。
さてさて、2回目の受講になるフランクリンメソッド。
このメソッドはイメージでからだを動かします。
たとえば「白い雲がそらに浮かんでいるように」肩を
あげたり・・・。
面白いものでそれだけのイメージでもからだの反応はまったく
違います。
昨日も背骨を動かす際にポジティブな言葉とネガティブな言葉を
聞きながら動く実験をしました。
「背中が硬い、腰痛、猫背・・・」といったネガティブな言葉を
聞きながら背骨を動かしているときは、もうその言葉だけで
「うう、具合が悪くなってきそう」。
反対に「しなやかでみずみずしい、スムーズな・・・」など
ポジティブな言葉を聞きながら動くと、それだけで背伸びを
しているみたいで、からだもすっきりとしてきます。
脳と身体のつながりの強さ、そしてその関係を大切にすること、
私たち人間しかできない醍醐味だなあと改めて感じました。
そして、実際のエクササイズ。
ここでもやっぱり「おなかしめて」はありません。
自在に動くためには適度なリラックスが必要だとモートン。
そして、もうひとつ。これは私が感じたこと。
エクササイズのとき、もしかしたらどんなときでも
一番大切なこと・・・それは
「楽しむココロ」なんだな、と。
考えすぎればからだも緊張してかたくなるし、からだに
力が入ってしまったりします。受け身でやっていても
エクササイズの意味づけやイメージが届かず、効果を
あげることは難しくなってしまいます。
でも、楽しんでできたらからだも適度にリラックス
できるはずです。そして、なによりイメージやからだの
感じ方もポジティブになるはずです。
フランクリンメソッド、そして講師のモートンから
発せられる「楽しむココロ」と「生きるためのエネルギー」
が大好きです。元気になるこのメソッドをもっともっと
勉強できたらいいなと2つのワークショップを受講して
思いました。
いつもはゆきぷのセッションを受講してくださっている
リサさんが通訳サポートをしてくださったり、福岡の
のりえちゃんは昨朝「ワークショップ開催、おめでとう」の
メールをくれました。通訳のあけみさんはずっとすっと
時間をかけ、準備をしていました。
そしてモートン!!!!昨日を逃すと、あとは来年の春まで
開催不可能・・・ほぼそんなスケジュールのなか、ワークショップを
やってくださって、本当にうれしかったです。
もうすぐ7月。勉強モード突入!です。
まずはリサマリーのジャイロトニックレベル2プレを受講します。
そのあとはずっとずっと楽しみにしていたマリジョゼのピラティス!
脳みそ、もつかしら?それだけが心配です・・・。