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メタボ商戦……フィットネスクラブ総崩れ

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■日経新聞2008/11/07「メタボ商戦 明暗 体組成計→○  フィットネス→×」

「特定検診開始から半年を過ぎて」……メタボ関連ビジネスを追う企画。
食生活改善や運動を指導するメタボ対策プログラムを組んだフィットネスクラブは総崩れ。
手軽に健康管理ができる体組成計や一部の特定保健用食品に人気が集まっている。

→主なプログラム(コナミスポーツクラブ:Targeting Waist Program、セントラルスポーツ:2ヶ月集中ダイエット、ティップネス:ボディチェンジ、東急スポーツオアシス:メタボナビ、NAS大崎:メタボ体感コース)

「フィットネスは高くて手がでない」……やっぱり手軽にやせたいという心情があるのだという。

メタボについては、特定検診が始まり、メタボ診断もあるということは、開始前から周知徹底されていると思う。腹囲だけでも何とかなりそうなものだが、検診に向けて何の対策もとらずにいた方も多いはずだ。まあ、覚悟の上のメタボ判定なのだろう。そういう方が、時間と金をかけてメタボ対策プログラムなどを受講するだろうか。手っ取り早く、歩く距離を伸ばすとか健康食品&飲料に頼るだろう。

上の写真は我が社のメタボ対策「ステッパー」。どんなものかと2〜3回踏み込んで終了。負荷は調整できず。ちなみに「○○○会長寄贈」の張り紙つき(゜ε゜;) お古か……。