Home>各種情報>Vacation・旅行記> 2002年の夏休みは米国・西海岸C

3日目 SANTABARBARA

さて、サンフランシスコを後にして目指すはサンタモニカ。同じカリフォルニア州だというのにその距離約650キロ。1日で行けないこともないが、余裕を持って途中のサンタバーバラで一泊だ。それでも400キロほど。フリーウェイ101を南下する。

とにかく広いフリーウェイ。サンフランシスコから少し離れた郊外は車の数も多いのだが、途中は左写真のように畑畑畑畑畑そして山……。車もすくない。ナビの表示距離も数百キロ。制限速度は65マイルだが、急げや急げとばかりに飛ばす。ところが、目的地サンタバーバラまで200キロ、トラックをブチ抜いたところで大木の陰に佇んでいたパトカーが動き出した。やべっ。後ろにピッタリ付かれて観念。道路の右端に止める。65マイルのところ81マイルだと(ホントはもっといってたような気もするが)。まさかこんなところで……。高速料金無料はうれしいが、速度もフリーにならんかな。
法定速度を遵守し、サンタバーバラまでのろのろ運転。Ramada Limited Santa Barbaraに着いたのは午後4時だった。
ここはサンタバーバラといっても市街地から離れているので周りは寂しい。夕食は目の前のIHOP(パンケーキで有名なファミレス)ですます。

翌朝、いよいよサンタモニカへ向けて出発。その前にガソリン補給。セルフサービスにチャレンジしたが、使い方がよくわからないのでハス向かいのスタンドへ移動し、フルサービスで給油。1ガロン=25セントほど高かった。
ここのオジサン、話好きなのか「日本人か?どこに滞在する?この車はトヨタか?グレート!」などまくしたてる。

反則金146$

<交通メモ>★反則金(146$)は日本からマネーオーダーで支払。点はどうなるんだろ。★ ハーツの場合、いくら離れていても同州(サンフランシスコ〜ロス)なら、乗り捨て料金はかからない。(要確認) ★パトカーはどこにいる?緩いカーブの大木の陰や停車中のトレーラー、トラックの前にいることが多い。もちろんだだっ広いフリーウェイだから右だけではなく中央車線寄りも注意が必要。飛ばし屋は少ない。★ 市街地では信号のない交差点が多い。優先道路の概念はなく、先に交差点に入ったものが車格、老若男女に関係なく優先。★なお、フリーウェイでも右折とかあります。路面の状態はあまりよくなく、車で心配だったのはメカトラブルよりもタイヤ。
立派な道路照明はなく、車線もキレイにひかれているわけではないので夜間のドライブは怖そう。


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Copyright (C) エアロ道場 All Rights Reserved. <最終更新日: 09/11/2008 >