バリ島でスパ探訪

98年9月、3家族がバリ島に到着した。バリ島フリークの先輩・F氏夫妻に誘われ、後輩・S夫妻とともに6泊8日のバリ旅行となったのだ。ちなみにSは海外デビュー。前半はウブドの安ホテル、後半はヌサ・ドゥアのリゾートホテルという変則日程。
 到着当日はウブドで民宿を営むマデの紹介してくれたホテル「メルパサ・イン」へ。テレビもないけど1泊5000円(マデの紹介で大幅割引)なら十分でしょ。
 翌朝、レンタカーを調達してもらった。トヨタのKIJHENG(ケジャン=写真)というRV車。1500CCの2駆。料金は1日たしか10万ルピア。当時(1998)のレートは1万円=82〜85万ルピアだから1200円くらいかな。安い!現地の人に頼むのが正解。ふつうなら3000円が相場。だけど、あとで電動ガラスが故障しました。ビニールを張り付けて補修。

われわれはマデに「温泉に行きたい」と告げ、キンタマーニのバトゥール湖のほとりにあるという温泉へ連れていってもらうことにした。ウブドから車で約2時間。マデもまだ行ったことがないという。
 運転は管理人。マニュアルでも2トンロングでもOKなのだが、実はちょっと不安でした。バリをご存じの方ならわかるでしょうが、標識も信号のない細い道。野良犬がウロウロしているバリの田舎道はとても怖い。非力な車に8人(我々6人、マデ、その甥・ワヒュー)も乗って大丈夫なのか?
 それでも、ナビ役のマデを横に延々走り続けようやくキンタマーニに到着。ご覧、あれがバトゥール湖だ。その後「現地の人間より速い」ということで管理人が運転手に…。

火山の恩恵であるトヤ・ブンカの温泉に到着。
入浴料は5万ルピア(600円)。
バリの人はあまり温泉に入らないそうだ。
マデは泳げないといっていた。そのかわり水浴びをしてます。


これは外国人用に作られた温泉プール。
浅いプールだけじゃなく、普通のプールもあってスイマーも感激。
我々は打たせ湯で、はいチーズ!
この日は、その他にオーストラリア人らしきグループが4、5人いました。

立派な施設を出ると、湖畔に古くからある天然の露天風呂がある。
やっぱりプールより岩風呂だよなー。
湯加減もいいし情緒あるなーとおもっていると物売りの人たちがゾロゾロ。
プールには現地の人は入れないので、こちらで待ちかまえているそうです

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Copyright (C) エアロ道場 All Rights Reserved. <最終更新日: 08/31/2008 >