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2006年 韓国・明洞へ

2006年元日から4日まで韓国へ。日程的に国内旅行の目途が立たず、旅館連泊より安いというだけで決定した韓国ツアー。下調べもせず手荷物だけで出発。地下鉄路線図を渡され「青い4号線……」の説明を聞き「青が4号線なら3号線は赤、5号線は黄色か」などとギャンブル的に考えたが実際は違った(その程度の知識)。

毎回900Wの切符を買い通ったのが明洞。そこで見かけた二つのフィットネスクラブを紹介。数年前なら迷わずチャレンジしたはずだが……。

【明洞】ソウルで最も賑やかな繁華街。高級ブティック、激安ショップ、マッサージ、サウナ、焼肉店、インターネットカフェの他、夕方ともなるとバッタ物や飲食などの屋台が建ち並ぶ。深夜まで人通りが絶えることがない不夜城。新宿と並び称されるが年齢層からすると渋谷に近い感じだ。上の写真はHUREST WELLBEING CLUB。日本語表示があるくらいだから、ビジター利用も可能なはずです。(2006年1月のレートは街中の両替店で1万円=8万4000W)

HUREST WELLBEING CLUB

http://www.hurest.co.kr/main/index.asp

明洞タワー18〜20階にあるフィットネスクラブ(上の写真も)。我々が行ったのは15〜17階のヒューレストサウナ。15階は着衣で楽しめるチムジルバン(サウナ)、16階は女性用スパ&サウナ、17階は受付と男性用スパ&サウナ。
日本で言う健康ランド。チムジルバンには酸素室、低温サウナ、高温サウナ、冷凍サウナ(冷凍庫のようなもの=水風呂替わり)があり、温かい床でごろ寝するひとも多数。マンガも豊富。地元の人はマンガを読みながらごろ寝していた。またDVD鑑賞室、食堂、マッサージ、乗馬マシンのほか、パソコンルームも完備(2台が日本語可能)。とにかくポカポカの環境でゴロゴロできる。

料金は入場料1万W(昼間は割引で5000W)。垢すりは男2万W、女2万5000W。2人で5000〜6000円程度。PC利用は20分500W。

California WOW Xperience

http://www.californiawowx.com/

ここは繁華街のど真ん中。渋谷センター街って感じ。3日だというのに、どんどん入館していく。スケジュール表を見ると正月休みはないようだった。2、3階の通り沿いのカーディオマシンはほぼ満台。利用者も(私から見て)若者が多い。

スケジュール表を見るとスタジオプログラムの豊富さが分かる。エアロ、ステップ、ヨガ、ピラティス、ヨガ&ピラティス、BODYシリーズのようなもの、格闘技系、ジャザサイズ……ステップにいたってはマルチ、スクゥエアまでござれだ。 

食べる

・明洞餃子(http://www.mdkj.co.kr/)地元の人でにぎわう麺、餃子専門店。各600W。
・火爐妍(http://www.hwaroyeon.co.kr/)飛び込みで入った焼き肉料理店。看板には日本語表記があるが、若い店員さんは日本語不可、日本語メニューもなし。炭当番らしきオジサンがメニューの説明をしてくれる。焼き肉セットとビール2本で5万6000W。
・コムソッチブ(http://www.gomsotzib.com/) ガイドブックにでている有名店。セットメニューが充実しているがあえて、特選生カルビと特選ロースをピンポイントで食す。締めは石焼きビビンバ。1万Wほど。
・東大門のショッピングセンターのフードコート→ほとんどのメニューが500〜600W。石焼きのメニューが多いが石の熱さは有名レストランを凌駕するほど。
・屋台……おでん、ソーセージの串焼き、ポテトのてんこ盛り棒などどれも安いそうだが、現地ガイドから「衛生上の理由でやめておいてください」とのお達し。しかし、5個1000Wの「焼き芋パン」は美味しかった。

そのほか……コンビニのレジ袋は有料

・町のいたるところにある「PC房」がインターネットスペース。1時間1000Wほどと安いそうだ。地元の若者はオンラインゲームが目的だという。日本語表記、日本語表記での書き込みは不明。「インターネット」とか「日本語OK」などの表示があれば大丈夫なのだろうが、それらはなかった。ためしに入ろうとしたが、若い店員さんは「I don't know」というばかり。 前出のヒューレストサウナに日本語対応PC2台あり。
・エスカレーターは関西圏のように「右側に乗る。急ぐ人は左」。東京は逆なのでたまに間違う。
・コンビニのレジ袋は有料(1つ20W)……繁華街なら日本語が通じるのだが、宿泊した地のコンビニでは全く通じずお互いレジ前でフリーズ。3日目に女性店員さんの身振り手振りでようやく理解。

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