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小川朋子インストラクター直撃

狂喜乱舞、阿鼻叫喚、血圧200──とにかく、イベント開始前から悲喜こもごものドラマが繰り広げられた7月7日のビッグイベント「STEP CAMP」。当日、リードをとる5人のスーパーインストラクターのなかから、今回はティップネスなどで熱狂的な人気を誇る小川朋子インストラクターに直撃インタビューを敢行した。
(2002年6月)

ステップが好きな人はたくさんいる

ステップは昔から好きでした。運動量がすごくあるし、台があることで高さという空間が増えるでしょ。あとは重心が引き上がってスタイルがよくなりそうなんで(笑い)。でも、今、ステップのクラスは減ってますよね。スケジュールに組み込んでも、参加できる人数が限られていたり、エアロビクスも含めて、フリーインストラクターのレッスンが減っているからだと思うんですが、初めてのクラスや初級のクラスがどんどんなくなってしまうとステップをするかたが減っていってしまうのがつらいですねえ。今回、本当にたくさんのかたがにSTEP CAMPに参加してくださるそうなので、ステップを好きな人が実はたくさんいるんだとクラブ側が感じてくれたらうれしいです。

いつも通りのパワー系コンビネーション

あまりにたくさんのかたの応募があったそうで、ちょっと困惑しているのですが、会ったことのないかたたちにお会いできること、とても楽しみにしています。
 さて、当日ですが、特別なことをしようとは思っていません。いつも通り運動量が豊富なパワー系のコンビネーションでいきます。モチロン、回ったりもしますが「運動したなあー」と感じていただけるような内容にしたいです。改めてコンビネーションを作ると難しくて自分が出来なくなっちゃいそうなんで、いつも通りにします(笑い)。

作っていく過程にこだわってます

参加しているかたがいかに気持ちよく動けるか──これが私にとっていちばん大切なことです。なので、慣れてないかたでもなるべくスムースに完成形までたどり着けるように「作っていく過程」にはムチャクチャこだわっています。頭で考えて「こんなのどうかな?」と思っても実際に動いてみると、足が出しづらかったり間違えやすかったりすることって意外にあります。そんなときは動きやすい足に替えてみたり、前もって言葉でフォローするようにしたり──そういう準備のために、いつも必ず練習しています。なので、作っていく過程のスムースさを感じていただけたらいいなと思います。
 体調を整えて、思いっきり運動していってくださいね!!

◇おがわ・ともこ◇2002年7/7、9/8のstep campリードインストラクター。
国内、海外のフィットネスコンベンションに積極的に参加している。

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