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運動指導員10万人

■昨日は久々に都心のステップ(上級)。難し……リズムチェンジ・スピン満載でアレンジの隙間もないほどてんこ盛り。こんなに変わっていたのかとビックリ。祝スケでヨガもやると知り二度ビックリ。

■(財)東京都高齢者研究・福祉振興財団指定の介護予防運動指導員」養成講座を実施するセントラルスポーツが、同社認定「高齢者運動指導員」講習会を開催する。
「介護予防運動指導員の受講資格に満たないが、高齢者の運動指導ができるスペシャリストを目指す方が対象」

FJの養成コースガイドの同社の広告では「全国の市町村やデイセンターなどで「筋力向上トレーニング教室」がスタートし、介護予防運動の専門教育を受けた指導員が全国で10万人必要とされています」とある。
→それに関連する介護予防の記事がちらほら出ている
■日経新聞2007/01/25
筋力トレーニングなどを施して高齢者の介護度合いの悪化を防ぐ「介護予防サービス」を「導入」「導入予定」と回答した事業者は全体の64.1%を占めた。ただ、予防サービスの効果については不透明との意見が目立った。介護予防を実施する前と後で、高齢者に改善がみられたかとの問いには、筋力トレーニングなど運動機能向上に関しては「変化なし」が43.7%で、「改善した」(41.3%)より多かった。
■東京新聞2007/01/26
介護予防、基準緩和を……現行制度では介護予防サービスの対象になるかどうかは、原則的に高齢者本人が運動機能や認知症などに関するチェックリストに記入し、該当する項目数などで判定される。都によると、この基準が厳しく、都内ではサービス対象者が昨年11月現在で高齢者人口の0.41%だけ。厚労省は5%(初年度は3%も可)を見込んでいた。都はチェックリストの基準緩和に加え、介護予防サービスが必要と医師が判断すれば対象者と認めるなど、地域の実情に応じた運用を厚労省に要望した。

>「地域支援事業」と「新予防給付」の2本立ての高齢者向けの筋力トレーニング。サービス対象者数の見込み違いは全国的なもので、いずれにせよ保険料抑制が目的の高齢者指導(筋トレ)が根付くには、まだまだ時間がかかりそう。だが、健康志向が高く運動が目的の高齢者向けの指導は必要。

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