■ステップのイベント、有料レッスンなどが開催される有明スポーツセンター（http://www.koto-hsc.or.jp/002sisetsu/ariake/ariaketop/ariake_top.html）。江東区スポーツ公社により運営される区の施設。プール、体育館の他、民間のスポーツクラブのようにジム、カーディオマシンも備えており安く利用できる。また、ヨガやピラティス、ハワイアン・フラなどの教室も人気だ。ピラティスは15回で8250円（定員30名）。ヨガは14回で7700円（定員35名、40名＝クラスにより異なる）。
案内書には「専門のスタジオでは、1レッスンかなりいいお値段ですが、この良心価格で受けられるのも公共のスポーツセンターならではです」とある。
■名称こそ同じだが、専門スタジオで、わずかな研修でレッスンを担当できる集団ピラティスをやっているはずはない……キャサリン＆キンバリーでさえ年齢、体格、体型、レベルも違う参加者に教えることの難しさを嘆いていたほどだ。
■ナチュラルフローのスタッフがまとめたロスでのピラティス養成日記総集編がアップされた。http://naturalflow.cside.com/LA-DIARY/LA001.html
なぜロスのマリジョゼのスタジオへ行き、どのようなスタジオ・環境で何を学んだか……ビジネス（主に生産業）で使われるトレーサビリティ（生産履歴）ではないが、スタジオの特色を出して行くにはこういうものをアピールするのも手。WEB、企業ブログもそうだ。日々の日記も結構だが、身の回りのお客さん向けの情報だけでは物足りない。「いいお値段」と言われないために、広報としての視点も必要だ。取材を待つ必要はない。発信すればいい。
