■朝日新聞2007/09/21
もっと知りたい「ビリー隊長再来日 ブームはいつまで続くのか」
＞通販番組では「米国ではヨガ、ピラティスと並ぶ３大エクササイズ」などと宣伝され6月の来日時には民放テレビの番組で引っ張りだこ」
＞米在住の日本人によれば「同僚の米国人で知っている人はいなかった」「実践している人は皆無」で日本での知名度は米を圧倒している。
……などなど今になって半8の広いスペースを使いながら、AERAのような身の回り風の’狭い’内容。「1週間続ける必要があるため、飲み会がある日はつらかった」「DVDは同僚たちに引っ張りだこで、お礼のお菓子でかえって太ってしまった」というオチ。
テレビで取り上げられることがブームという感覚なのだろうか。情報誌、女性誌などで体を動かすフィットネス・エクササイズ・ダイエットものが急増、楽・短エクササイズが主流を占めつつあるフィットネスクラブ＆ジムでもブートキャンプを取り入れるなどビリー効果は広がっている。記事中で取り上げられたのはポスト・ビリーとしてのターボジャムだけ……。フィットネスに疎い業界というのが垣間見える。
