■週刊ポスト2008/5/30号 http://www.weeklypost.com/
「闘う小太りサラリーマン応援シリーズ 中島史恵と挑戦! 初めての脱メタボ スポーツクラブ講座」
何が新鮮かというと、「1:受付」、「2:ロッカー」というように、親切丁寧(補足するなら……着替えを忘れずに。汗を拭くタオル、水分補給用ドリンク。ロッカーのキーは必ず身に付けておく)。そしてスポーツクラブビギナーでも明日から始められる脱メタボメニューとして「有酸素運動+BIG4筋トレ」をこの手の企画でお馴染みの中島史恵(元シェイプアップガールズ)がカラーグラビアのごとく紹介している。
監修・企画はコナミスポーツ&ライフ、コナミスポーツクラブ稲城。
「週に2回を目標」としているが、これがなかなか出来ないんだよなあ。
ちなみに、中島史恵のような大胆な格好をした女性はほとんど見かけない。念のため。
■同じく週刊ポストの連載「だから売れた」。第27回は「ナショナル乗馬フィットネス機器ジョーバ」
家庭用として2000年に発売された初代、2001年の2代目モデルは「コンセプト:リハビリ、対象:シニア」。まったく売れなかったという。ブレークしたのは2003年の3代目。「コンセプト:ダイエット、対象:中高年層」と大きくチェンジしたからだ。
その後は「時代のニーズや流行を取り入れ」、2005年の4代目モデル(コンセプト:ダイエット)、2007年秋の5代目モデル(コンセプト:ウエスト引き締め)につながっているという。
「リハビリ→ダイエット=ヒット」という図式はピラティスなどの最新エクササイズの動向と通じるものがある。ダイエットは不滅だ。