■日経新聞2010/01/14
「フィットネスクラブ中堅23社 年内に3割増300店 全国網羅し法人を開拓」
業界4位のティップネス、オージースポーツなど中堅フィットネスクラブ23社が、相互に利用できる店舗を拡大する。関西中心に展開するグンゼスポーツが今月から陣容に加わり、提携店舗は全国で224に。北海道、四国、九州などのクラブにも参加を呼びかけ、大手のコナミ、セントラルに対応できる体制を作る。
(提携はティップネス、日本体育施設運営=NAS、オージースポーツ、グンゼスポーツ、コパンなど)
中堅連合は店舗網を全国に広げることによって法人会員獲得を目指す。メタボ健診が追い風になっていたが、景気悪化により福利厚生の負担を抑えたい企業がクラブとの契約見直しに動いているという。