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文字どおりピラティス銀座

■2007年1月15日、銀座に「ピラティスガーデン」オープン。目的別のピラティスクラス、そしてグラビティクラスを設置。
「全部で3つあるスタジオは合わせて115坪!関東でも有数の大きさを誇ります」……ただし女性専用です。
http://www.pilates-ginza.com/

■ 駅のホームに置かれているカルチャースクールのパンフレット。2007年1月からのご案内を何気なく読んでいると……東武カルチュアスクール(http: //www.tobu-culture.co.jp/)で実施している「ピラティス」は1講座(週3回)のみ。ちなみに池袋コミュニティ・カレッジ(池袋西武=http://www.seibu.co.jp/c_college/)は4講座あるが2人のトレーナーが担当しているから実質2つ。
これだけ、スタジオが開設されグループレッスン受講の機会も増えてくると、3ヶ月単位のカルチャースクールは不利なのかも。まあ別にピラティスにこだわる必要もなく、流行を追えるのが強みでもあるし。

■ 部位別か……いろいろな流派があり、それぞれ特徴があるのだが、今後、ピラティスはどうなっていくのだろうか。こうなると逆に原点回帰というのもありか。知りたいのは正統派と呼ばれるオーセンティックでもなく、もっともっと遙か昔、それこそピラティス氏がコントロロジーの発想の元に考案したリハビリテーション。これは「第一次世界大戦が勃発。マン島で病院の看護士としてリハビリテーションの方法を考案。健康管理のためにエクササイズを考案・指導した。その結果、1918年、イギリスでインフルエンザが大流行して数千人が死亡した際、彼がいた収容所内では誰一人罹患しなかった……」と記録されているもの。
この劇的効果をもたらしたエクササイズとは(ピラティスメソッドの原点となるものだろうが)実際に何を行っていたのだろう。アスリートでもなくダンサーでもなくバレリーナ向けでもないエクササイズ。それが知りたい、見たい。実際に指導を受けた生き証人は……年代的に厳しいか。Discoveryとかの歴史チャンネルでやったことないのかなあ。ダメなら恐山のイタコでもいい。イタコの背筋がピーンてか。

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