31日に専門スタジオが定額（月額）制度導入！と書いたが、対するフィットネスクラブは「ヨガ・ピラティス会員」制度を導入の動き……。
■東急スポーツオアシスが近畿圏の御堂筋線6店舗で利用できる「ヨガ・ピラティス会員」制度を導入。参加できるレッスンは「ヨガ、ピラティスと名のつくもの」。http://www.sportsoasis.co.jp/
■スポーツクラブNAS勝ちどきでは「女性限定スクール受講受付中」とあり、「ピラティス・トラディッショナルYoga、ストライクボクシングワークアウト、フラダンス」という表記があり、「スケジュールはこちら」とあるのだが、わかりづらい。レッスン会員というのが、前記の有料レッスン（スクール）を受講のみ。クラブ会員というのは通常の会員向けのオプション（有料レッスン参加＝月額制）ということか？
http://www.nas-club.co.jp/
■ワウディで展開しているのが暖ヨガを初めとする暖プログラム。他に暖バランス、暖ポールストレッチもある。
http://www.wowd.jp
サイト上では大々的に宣伝しているわけではないが、ワウディでレッスンを持つインストラクターの複数のブログに同時期に「おすすめプログラム」として書かれていた。
……「室温40度湿度55％の環境」で行うというのはビクラムヨガ（http://www.bikramyoga-japan.com/）と同一。運営会社も同一。この場合は「専門スタジオvsフィットネスクラブ」という図式ではなく、業界好みの「融合」ということになるのだろうか。
