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期待される健康機器は『トレーニングできるゲーム機』


■日経流通新聞2008/11/26
日本能率協会総合研究所が毎年実施している「健康ニーズ基本調査」についての記事。
ポイント3として「今後も期待される健康機器は『トレーニングできるゲーム機』と『骨密度計』」をあげている。

今年のヒット商品と言えばWiiフィットに代表される「トレーニングのできるゲーム機。
「ゲーム機の身近さと、手軽に運動不足を解消できそうなイメージから使用意向は22%と高い」
「ゲームで育った世代に人気が高い」
……「トレーニングできるゲーム機を使っている人は6%に過ぎない」とあるが、すでに「フィットネス参加率3%」を超えちゃってます。

■NIKKEI NET特集で「目的別Wii Fitトレーニングプログラム」が公開されています。
http://www.nikkei.co.jp/ps/wiifit/

……これで家トレはバッチリ! ティップネス行かなくていいね!ってそれじゃマズイだろうなあ。

コナミスポーツが再値上げ

■日経新聞2008/11/27「フィットネス値上げ広がる」
・フィットネスクラブ最大手のコナミスポーツが12月から首都圏の店舗を中心に月会費を再び値上げ(3月の値上げは315円。12月の値上げは525円)。
「電気料金上昇や会員数の伸び悩みで収益が悪化」
「消費者の節約志向が強まる中、フィットネス離れが進む可能性がある」

・同時に取り上げられているティップネスは10月に月額315円値上げ
「経営努力だけでは利益の落ち込みを補えない」

……よく通う店舗に限っていえば、昔ながらの「月曜休業」、そのくせ「平日営業は朝7時〜」。
祝日スケジュールの定番は「休館日」。そんなに早朝の利用者が多いのだろうか。何がどう「経営努力」なんだか。

「エアロビクスの冒険」会場がゴールドジムに変更

■月刊フィットネスジャーナルが主催する有料特別レッスン「エアロビクスの冒険」。2009年1月から会場・曜日・時間が変更になる。
会場:ゴールドジム表参道東京  (金曜夜7時15分〜)
(ゴールドジム表参道東京会員の方は特別価格で参加可能)
会場の変更によってエアロビクスだけでなく、ステップも可能になった。
http://www.fitness-j.co.jp/fitnesstv/schedule.htm

↓以下も、フィットネスジャーナル12月号からの情報

■医療機器メーカーが作ったフィットネス施設「Thera Fit(セラフィット)」がオープン(目黒区洗足)。シニア向けで医療機器でコンディショニング→トレーニング(基本は「腰クラス」「膝クラス」「肩クラス」の3つ)。月額4980円。
秦ワタルさんのブログで告知されていた。
http://moka-do.blog.so-net.ne.jp/2008-10-16

■ミズノが神戸にウエルネススタジオをオープン。
http://www.mizuno.co.jp/mizunowellness/sougou/

トレーナーのための「月刊FJトレーナーズ」創刊

■フィットネスジャーナル12月号の巻頭特集は「身体がラクになる運動」。
操体法(石井三郎)、ロルフィング(谷佳織)、ボディポテンシャル(橋本維知子)、骨を感じるワーク(長谷川智)を取り上げている。

以下、同誌からの情報をピックアップ

■トレーナーのためのフィットネスジャーナル「月刊FJトレーナーズ」が創刊。毎月25日発行予定でお値段0円=フリーマガジン。現在、準備号VOL1を発行。
http://www.fj-work.jp/

■イタリアで開発されたエクササイズツール「エルビス」の指導者向け資格講習会が東京・大阪のDMJボディバランシングで開催された(10月)。
http://www.pilates.co.jp/

■ジェクサー・スポーツアカデミーがChoreoSpirals(コリオスパイラル)の養成コースを2009年1月からスタート(モジュール1、モジュール2)。マイケル・キング、ヴェロニカ・ポニーマン氏が共同開発した、音楽に合わせて身体を動かす新しいボディワーク。3か月に1度、音楽と動きを更新するプレコリオ。ジェクサー各店舗で導入されるが、コース終了後はどこでもコリオスパイラルのクラスの開催が可能だという。
http://www.jexer.co.jp/academy/

フィットネスクラブ会員「20〜30代は低下」

■日経流通新聞2008/11/05
日経MJが実施した「第26回サービス業総合調査」から。

【消費分析】温水プールや温浴施設に使う燃料費や人件費の上昇によりフィットネスクラブ各社が値上げに踏み切った。2008年1月にセントラルスポーツが月会費300円値上げしたのを皮切りに、2月にはNASが210円、3月はコナミが315円値上げ。会員獲得競争が厳しいため入会金の値上げが難しく、月会費が対象となった。

【各業種の詳細:スポーツ施設】売上高伸び率は前回調査の11.0%を大きく下回る2.2%。変化が目立ったのは会員の年齢層。メタボ対策プログラム導入などが中高年層の獲得に効果を発揮、60歳以上の割合が上昇した。これに対し、20〜30代が低下。若年層の足がスポーツ施設から遠のきつつある。

……プレコリオとかダンスブームってのは若年層の会員獲得に効果あるんでしょうか。

■前日にようやく気づいた休日。いそいそと出かけたものの、米大統領選の速報を知り帰宅。CNN→日本シリーズ→ACL決勝第1戦とテレビに釘付け。若年層ではないが、フィットネスクラブ通いは後回しになるわな。

アスリエと ティップネスが施設相互利用

■スポーツスパ アスリエ鷺沼店 と ティップネス宮崎台店 の施設相互利用が可能になっています。会員種別問わず。1回1575円(税込)。
http://www.athlie.ne.jp/

■meets主催ワークショップ「からだの見立て 〜姿勢と歩行〜」のレポートをアップ。
http://meets-tokyo.com/
http://plaza.rakuten.co.jp/looseno6/diary/200811040000/

プレコリオ大特集

■ようやく購入できたフィットネスジャーナル11月号からいくつか。

1)巻頭特集は「超人気 2大プレコリオを徹底比較 リトモスvs ZUMBA(ズンバ)」
それぞれのプログラムの特徴、ジャンルとかの比較はしてありますが、認定コースの内容・費用・対象者(エアロの養成コース出身など最低限の知識が必要か、グループ指導の有無など)、アップデートの頻度・費用・形式、導入実績、導入形態(いわゆるクラブ契約が必要かどうか、個人としてイベントなどでの実施が可能かどうか)、契約……など、もう少し掘り下げてもらえると、もうちょい参考になるカモ。

ちなみに、ティップネスでは両プログラムとも導入されていないので、参加する機会もない。

2)プレコリオNEWプログラム=2009年1月、桑江良枝インストラクター、菊池孝さん(エアロビクスムーブメント代表)、ウェザーコーポレーションによる日本初のプレコリオ「パフォーマンスX」が登場。

3)12月、パワーピラティスが日本上陸。ボブ・リーケンス氏来日記念のピラティス・フェスタ2008冬が開催されます。
http://www.studio-yoggy.com/

4)エクササイズ音源としてヨーロッパで最大のシェアを誇るFP musicが日本上陸。
http://www.fpmusic.jp/

5)表参道に世界初の塩のスタジオ「ソルタジア表参道」オープン。
http://salt-studio.jp/

■ついでに……フィジカルプランニング 1DAYセッション開催!!!
http://www.fitnessjob.jp/training_detail.html?job_id=3565

NHKで「伊達公子のピラティスレッスン」

■11月にNHKで放送される「NHKまる得マガジン 伊達公子のピラティスレッスン」(各5分×全12回)。監修は高田香代子さん。12月22日にはDVDが発売される。


NHKまる得マガジン 伊達公子のピラティスレッスン『ココロ』と『カラダ』のキレイをつくる12の...

伊達さんといえばジャパン・スポーツ・マーケティング株式会社(http://www.jsm.jp/)がマネージメントを担当。他にもBAILABAILA(バイラバイラ)でお馴染みの伊藤由里子さん、水泳の岩崎恭子さん、引退したばかりのプロ野球・清原和博選手も所属。そうそう、同社の取締役には清原選手のトレーナーを務めていたトータル・ワークアウトのケビン・山崎氏が名を連ねています。

■先日の、健康診断の結果をもらう。特別、問題はなし。さて、メタボ検診にひっかかった場合にどのような通達があるのか興味があったのだが、周辺には該当者なし(診断せずともメタボ体形な後輩は社内では受けず)。聞くところによれば、腹囲測定で、オマケするケースがあったという……全国的に腹囲84cm台の男性(40歳以上)がミョーに多いはずだ。

10月18日はフラフープの日

■次世代フラフープ「フープノティカ」!!L.A.で大人気

……1958年にアメリカで流行。同年10月18日に全国一斉発売。爆発的に売れ、大ブームに。

上陸から50年。フラフープとダンスを組み合わせたフィットネス→フープダンス
Hoop Fitのサイト → http://hoopfit.jp/

■ブログ「伝えるために生きている!」は1周年となっています。
http://blog.team3.main.jp/

元世界チャンプが考案した脳トレ&格闘技エクササイズ「ファイズボクシング」

■東京スポーツ2008/10/18(17日発行)
「大リーガーも実践するビジョントレーニングを応用した話題のエクササイズ”ファイズボクシング”」を取り上げている。
元ボクシングWBA世界王者・飯田覚士氏が考案した脳トレエクササイズ。4種類のパンチ(ジャブ、ストレート、フック、アッパー)に1〜4の番号をつけておき、2桁あるいは3桁の数字を見せて、その通りにパンチを繰り出す。ジムでは子どもを対象にしたエクササイズ教室にも取り入れている。メタボ対策として、企業へ出向いて指導することも多いそうだ。

Let's 脳トレ&ボクシング! 飯田覚士ボクシング塾「ボックスファイ」
http://www.boxfai.com/