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記事一覧

0円フィットネス

■週刊SPA! 2008/04/15
http://spa.fusosha.co.jp/
「貧者のための新0円フィットネス〜脱メタボを目指すトレーニング初心者のための初級編〜」
前に「なぜ下流ほど太るのか?」という特集を組んだ同誌。今度は「貧乏ヒマなしの諸兄のためのカネ・時間・器具が一切いらない鍛錬法を紹介」
内容は「23エクササイズ法」「プロレスラーの自重トレ」「芸能人御用達トレ」「空手家社長鍛錬法」「ロシア特殊部隊流」「英国最強囚人流」「アダルト男優流」……ちなみにプロテインが買えない貧乏トレーニング愛好家が好むのは「サバの水煮缶」。「タマネギのスライスをのせれば完璧」だという。

タイトルがどうあろうと基本は筋トレ

■Tarzan №509(2008/04/09発売)
「タイプ別スタディ 体脂肪の減らし方」
http://magazineworld.jp/
↑フラッシュ満載で以前より辿り着くのに時間がかかります。立ち読み機能がついています。中身はもちろん筋トレ主体。フレックスクッションのページもありました。

「PCとテレビで自宅エクササイズ」web Tarzan extraもどうぞ
http://magazineworld.jp/html/fit/
こちらはセントラルスポーツ配信(フィットネスチャンネル)のヨガとかエアロ、太極拳などのサンプルムービー有り。

安直な食生活


下流は太る!
……電車の中吊り広告で気になっていた方は多いのではないか?週刊SPA(http://spa.fusosha.co.jp/)の特集「なぜ下流ほど太るのか?」を読む。

コンビニでメタボ対策


■日経新聞2008/04/02
・セブン-イレブン・ジャパンがコナミスポーツ&ライフと組み健康関連商品を販売。従来、コンビニでは置いていなかった歩数計「イーウォーキーライフ2」、PCソフト「健身計画2」、ヨガマット、ヨガのレッスンDVDなどなど。

皮下脂肪を自宅で測定

皮下脂肪の厚みをミリ単位で計測する体組成バランス計「EW-FA70」を5月発売。ふらつきと重心位置まで測定する。
松下グループのショッピングサイト「パナセンス」
(CLUB Panasonic会員対象の新商品モニター販売応募締め切りは4月2日まで)

パーソナルトレーニングでメタボ退治

■日経新聞2008/02/22  http://www.nikkei.co.jp/
「みっちり指導 体質改善提案  メタボ退治へマンツーマン」
フィットネスクラブでメタボリック症候群対策のためにパーソナルトレーニングを受ける人が増えているという記事。
「『長続きしやすく、体質改善に効果的』と、メタボ検診が義務づけられる40歳以上の利用者が目立つ」
……4月からスタートする特定検診・保健指導。効果の度合いによってペナルティが課される。もちろん保健組合だけの負担ではすまない。個人負担割合アップ&企業の負担分アップ。保険料ばかりがドンドン上昇していく。全員が負担というのもどうなんだろう。個人へのペナルティ、査定・人事考課への影響というケースもでてくるのだろう。厚労省が定めた「メタボ」という基準があるのでやりやすいかも。


ゲームと温泉と社食

■家庭用ゲーム機を用いて「ゆっくりステップ」が自宅で出来る歩行訓練システム『ザビックスゆっくりステップ』発売
http://www.yukkuristep.jp/
http://www.shinsedai.co.jp/press/yukkuri_step.html
■書籍  ゆっくりステップ

■日刊ゲンダイ2008/02/16(15日付け)
「温泉ソムリエがアドバイス  入浴・ストレッチ 組み合わせで身体の痛み解消」
以前、日経流通新聞で取り上げられていたTHE SPA成城の津田氏(温泉ソムリエ、トレーニング指導士)が、紙上で効果的な入浴法と代表的なストレッチを紹介している。

■日経流通新聞2008/02/15  http://www.nikkei.co.jp/mj/
1面で「社食 今どき事情 味見」。松下はメタボ対策メニュー導入。富士フィルムホールディングスは皿の裏につけたICタグを利用(自動決済)。何を食べたかを記録・管理し栄養指導に利用する。給食会社は健康管理サービスに乗り出している。
生活習慣はまず食から……これで高血圧改善、体重減という効果もあるそうだ。

一番の健康法は「笑い」

■帰り道の書店。ターザンでも、と考えていたのだが……温泉コーナーの横にあった本を購入。

日本人のはまる健康の落とし穴
・「メタボ」「血液ドロドロ」「コレステロール」「アンチエイジング」みんな怪しい! 
・カラダにいいことを疑う
の副題付き。注目されているエクササイズ(加圧・ヨガ・チベット体操)、サプリについても触れている。「買ってはいけない」の健康情報版みたいな感じ。

ダイエット 若い女性減る

■日経新聞2008/02/07  http://www.nikkei.co.jp/
買い手のホンネ「ダイエット 若い女性減る」
根強い人気のダイエットだが「若い女性でダイエットをしている人が減っていることが日経産業地域研究所の調査で分かった」。
・02年と07年調査では、20代女性のダイエットをしている割合は33.9%から15.8%に急落。30代女性でも25.0%から16.4%に。
・逆に、見かけを重視する若い男性にダイエットする人が増加。
・ビリーズ・ブート・キャンプ、JOBA、WiiFitなどの影響で「自宅内で器具などを使って運動する人が増加」
(詳細は日経消費マイニング http://www.nikkei.co.jp/rim/mining/mining.htm  に掲載)

メタボ中年……運動が嫌いだからこうなったという層

■日経トレンディ 2008年3月号  
「脱メタボ、ダイエット! その正解と不正解」
http://trendy.nikkei.co.jp/

その他「健康ビジネス舞台裏1=腰の重い健保。メタボ特需は幻か」、「舞台裏2=脱皮迫られるフィットネス業界  動くか?やる気ないメタボ中年」などなど。

……「基準通りなら男女の大半が異常値」と判定される特定検診・特定保健指導。メタボと判定された場合、一定期間で効果の上げられない健保に対してのペナルティはどうなるのだろう?メタボ特需はどうなるのだろう?
こうなると2008年2月2日付け東京新聞・こちら特報部「偽を撃つ」で書かれていたように、「メタボで製薬会社は高脂血や高血圧の拡販が期待できる」というのが正解なのかも。うま味があるのは運動指導より薬。説得力がある。http://www.tokyo-np.co.jp/