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フィットネスと偽装

■偽装にを取り上げた書籍で「柔道整復施術療養費」についても書かれていた。
フィットネス業界でいうと、コナミでありましたね(TOP>トピックス「弊社東岸和田接骨院における不正な療養費請求の指摘に関するご報告とお詫び」)。http://www.konamisportsclub.jp/

柔道整復師についてはあちらこちらで書かれているのですが、コナミのケースは不正が分かりやすいケース。よくフィットネスクラブで見かける「保険診療可」。法律で規定されている処置(→保険診療)なのか、慢性の肩こりや腰痛に対してのマッサージ(→保健対象外)なのか。このへんの実態はどうなっているのだろうか。全業界まんべんなく偽装発覚の流れにのらないことを願う。っていうか保険診療でマッサージやられたら、たまんないな。これも医療費だし。

■強度偽装というのは、むか〜しからあって、「プログラム内容と違う」「きつすぎ」「速すぎ」というのが多い。ま、お得意様だけにコリオ&BPMの割増サービスということかもしれないけど、結果的には参加者が減っていくわけです。

■エアロビクスについて、目新しい情報がない「エアロ道場」はどうなんだ?というのは私自身も少々気が引けるところではありました。実際、レッスンに参加するどころか、フィットネスクラブに通うことさえもままならない状態です。ほんで、ヨガ、ピラティスとかジャイロキネシスばかり。でもね、ジャイロキネシス60分プログラムをみてください。最後に「エアロビ」ってあるんですよ。7分ですけど。2月2日発売です。http://columbia.jp/gyrokinesis/