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2010年12月24日

キーワードは「先生」?!

昨日から今年最後のジャイロキネシスプレコースがスタートしました。
今回は受講者3名とこじんまりとしたコースですが、
とってもとってもステキなコースになりそうな予感がしています。


というのは、受講者3名のうちお二人がなんと「学校の先生」なのです。


お一人はもともと私のジャイロトニックを何年も受講されているかたで、
「自分ひとりで動けるようになれたら・・・」と今回、参加されています。
そしてもう一人はなんと北海道から!!!
音楽の先生であるそのかたは、
動いたりするときのボディイメージが苦手なので、
ジャイロキネシスを通じて動きやからだをイメージし、
動くことが楽しくなれば・・・と受講を決められたそうです。


なので、お二人ともすぐにジャイロキネシスのティーチャーになる!というわけでは
なく、冬休みを利用して、ご自身のからだと向き合うことがテーマです。


でも、お二人ともその先に、
「いつか、学校で子供達にジャイロキネシスを教えられたら・・・」と密かに
感じていらっしゃるようでした。

「ジャイロキネシスはどんな人に向いていますか?」と聞かれることがよくあります。
「ダンサーやアスリートはもちろん、デスクワークのかたや主婦のかた、肩凝りや腰痛を
緩和させたいかた、どんなかたにも向いています」とお答えしますし、実際。まさに
その通りで、すべてのかたに対応することができるスーパーサイエンスエクササイズです。


でも、そう思いながらも私のポリシーでもある
「なんでもできるはなんにもできない」がひょっこり顔を出します。


誰でもできる、どんな人にもOKというのは正しい反面、
ターゲットや提供方法がぼんやりしてないか?と思うのです。


で、短絡的ですけど。敢えて恐れず言ってみますが(笑)
「学校でジャイロキネシス」って絶対いいと思うのです。

こどものうちからからだはどんなふうに動いて、どんな可能性を
もっているのか・・・動きのなかで自然に感じられること、
とてもステキなことだと思います。
それがわかっていれば、大人になっても
「座骨ってどこ?」
「肩胛骨って動くんですねー」と言ったような
ことが少なくなり、腰痛や肩凝りの多くは軽減できると思います。
それになにより楽しい!!!
校庭で快晴の空の下、みんなで思いっきりのびのびできたら・・・そう思った
だけでわくわくします。


なので、お二人がこのコースを通じて、いつかジャイロキネシスの
ティーチャーになってくださったらうれしいな・・・と心から思います。
そのためのちからに少しでもなれたらいいな♪ときょうも楽しみながら
がんばります。

なので、「ジャイロキネシスはどんな人に向いてますか?」と聞かれたら
しばらく私は「学校の先生!」と即答しますです(^_^)v


前回のブログに「私の先生」というタイトルをつけましたが、今回の
コースでお二人の先生にお会いできたのでキーワードを「先生」にしてみました。
うーん。きっと今の私は先生がたから学ぶタイミングなのでしょうねー♪ふふふ。
いいなあ、わたしの人生。楽しすぎる。