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2010年03月28日

経験というgift

3月25日からスタートしたブラッドリーが担当している
ジャイロキネシスファウンデーションコース。


毎日のコースの一番最初は正式なフォーマットによるレッスンからスタート
します。

今回、私のプレトレーニングを受け、すでにジャイロキネシストレーナーとして
活動している数名のかたたちがそのクラスのパートに参加させていただいています。

そして、参加した数名から日々、メールをもらっています。


ブラッドリーのクラスがすばらしかったこと。
ジャイロキネシスの可能性を感じられたこと。
そして、伝えることの難しさとすばらしさ。

ブラッドリーはマスタートレーナーとしての経験も長く、英語圏以外の
国でもファウンデーションコースを担当しています。
言葉が通じない場所でのクラスの進め方、何百人もの参加者がいるコンベンションでの
イベントクラス・・・さまざまななシーンでたくさんの経験をしてきたからこそ、
参加してくださるかたに楽しいと思ってもらえるジャイロキネシスが提供できるのです。


ひとりでも多くの仲間にブラッドリーのクラスを受けてもらいたいな。

そう思って、今回、ブログでご案内をしました。
そして、実際に連絡をくれて参加したトレーナーさんたちの
喜びよう!

寒い冬を乗り越えて、春の匂いを感じた・・・そんなメールばかりでした。

ブラッドリーの経験が、受講してくれたトレーナーのみなさんへのgiftに
なったこと、心からうれしく思います。

私も明日、受講しにいきます。

ジャイロキネシスが大好きだから。
それがお客様に伝わるようなクラスが提供できるトレーナーでいたいから。

からだ・ちから

ゆっくりゆっくり読んでいる「野口体操 感覚こそ力」に
出ていたことば。


からだ・ちからの「から」は、
つながり・つたわり、つぎつぎ・順々、ながれ・とおり、
まわり・めぐり、うつり・かわり、・・・・であり、
空っぽの「空」だ。
そして、からだは地球のエネルギーの通り道。

このことばが目に飛び込んできたとき、わけもなく
涙が出てきました。
なんでだろう?


でも、ひとつだけ感じたこと。
自分は自然の一部でしかないってこと。


それがわかったらどう動けばいいか、少しだけみえた。
ほんの少しだけ、だけど。